Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「(仮称)Jカフェ」の役所打合せ

「(仮称)Jカフェ」の法的な調査のために、名古屋へ。
役所の法に関する見解は、自治体によってバラバラなので、確認が欠かせません。
まずは、消防署へ。
予防課へ行き、事前に質問したいことをリストアップしておいたので、次々に質問しては回答をしていただきました。
出店予定の規模が小さいし、しかも、居抜き物件を考えているので、すでに消防設備は設置済みのはずです。
しかし、自動火災報知器などは、検査後に造られてしまった間仕切り壁などで、未警戒エリアができてしまうことがよくあるので、注意するよう言われました。
次に市役所へ。
建築審査課で主に内装制限(内装材が準不燃材以上などに制限されることです)についての確認をしました。
他にも建築指導課や都市計画課、バリアフリーや福祉に関する課、屋外広告物に関する課にも打合せに行きました。
最後に保健所へ。
数日前にも行きましたが、その後、お施主様から、メニューリストをもらったので、テイクアウトするメニューも含め、営業許可の種類の確認をしました。
喫茶店で作った、ワッフルやケーキをテイクアウトすると、飲食店営業許可の他に菓子製造業許可が必要となり、厨房を客席と完全に区画しなければならないなど、基準が格段に厳しくなります。
テナントに入る小規模な喫茶店を造るだけでも、いろんな法律や条例(自治体が定める)や規則などの規制をクリアしなければなりません。
独立前の事務所では、事務所ビルや商業ビル、マンション、寮、官庁建物、工場などいろんな種類の建物を設計していて、いろんな法などをクリアするための設計はかなり大変でした。
難解な法文と格闘し、役所や消防署などによく打合せに行ったものです。
それを考えると、住宅は法的には簡単です。

「星崎の宝箱の家」のタイトルの意味

昨日のブログの続きです。
「星崎の宝箱の家」というタイトルに込められた意味、メッセージを説明する前に、この家の特徴を説明しておきます。
この家は、建物の大きな間口を最大限に生かした、間口の大きなLDKが特徴です。
リビングとダイニングの間には上部に吹抜のある開放的な階段があります。
内部模型写真が過去のブログにありますので、ご覧になると分かりやすいです。
この長いLDKの大きな壁面を利用したり、飾り棚のある造作家具を利用して、奥様の趣味である手芸作品などを飾れるようになっています。
また、物が多いご家族なので、大きな納戸や小屋裏収納や、造作家具や小上がりになった和室の畳下収納など、至るところに収納スペースを用意しました。
まず、「宝箱」ですが、以下のいろんな意味が込められています。
・大事なもの(旅先で集めた物、趣味の手芸作品、集めている食器や小物、捨てられない大事な物など)を飾ったり、しまったりできる家。
・シンプルな白い内装を背景に、飾られた作品などが、きらきらと映えるイメージ。
・家全体の窓やトップライトや吹抜窓からの光や明るいインテリアのイメージ。
・大事な家族、愛犬が宝箱の中で暮らすような、わくわくするようなイメージ。
・建築形態的にも総2階で箱型。
そして、タイトルの頭に地名の「星崎」を付けました。「星」と「宝」って両方ともきらきらしたイメージです。
地名の由来を調べてみると、「むかし、空から星が降ってきた」という伝説があるそうで、ロマンを感じます。(隕石のことだと思います)
「崎」とは笠寺台地南端の海に突き出た岬状の地形という意味です。

「(仮称)名古屋の家」改め「星崎の宝箱の家」工事契約

「(仮称)名古屋の家」のD様と打合せに名古屋へ。
今日は、工事契約という重要な日です。
前日までに、親戚の工務店とお互いに合意の上、金額が確定していましたので、契約書にサインと印鑑を互いに押して契約成立です。
(私も設計監理者としてのサイン、押印します)
ようやくここまでたどりついたという感慨がわいてきます。
続いて、工事監理の進め方や今後のスケジュールについて、打合せを行いました。
さらに、外観イメージを早めに決めていただくために、外壁サンプルを日の当たるところで一緒に見て検討しました。
まだ、すぐには決めなくていいので、今後さらに検討していくことになりました。
最後に、今まで、この家は「(仮称)名古屋の家」というタイトルで、ずっと仮称のままでしたが、D様とも相談して、「星崎の宝箱の家」という正式タイトルにすることになりました。
その名前の由来については次回に続く。

1 907 908 909 910 911 1,093