Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

安藤建築見学 その1

昨日のブログの続きで、世界的建築家の安藤忠雄さんについてです。
安藤さんの作品は、その独自性から「安藤建築」と呼ばれています。
その「安藤建築」を見学した話を書きます。
学生時代には、大学の研究室の仲間と、設計事務所に入ってからは、同僚や先輩と関西方面に見に行きました。安藤ファンは多いのです。

始めて、安藤建築を見たのが、この京都のTIMESだと思います。
京都の町中の商業地を流れる、高瀬川という浅瀬の川沿いに建っている、ブティックなどが入る商業建築で、代表作のひとつです。
安藤建築の商業建築の特徴として、だれでも建物内の通路などを自由に通れる、迷路的な路地的空間があることです。

当時としては画期的なことでしたが、水際のすぐ近くまで降りることができる、親水性の高い公開空間があります。
手摺さえなく、川が増水した時には、水につかってしまいますが、それよりも水への親しみや、水に感じるやすらぎを求めたのです。
川への親しみは、川への関心を高め、川をきれいにしたいと思うきっかけになると思います。
当時の名古屋の納屋橋などの商業地では、堀川沿いに背を向ける形で建物が建てられていました。
時代が変わり、今では、川に顔を向けて建てられている商業建築が数軒建っています。
建築というのは、人の流れや意識も変えてしまう力があるんだなと思いました。

世界的建築家 安藤忠雄さん

日曜日の夜に「情熱大陸」という番組を見ました。
各界で活躍する一人の方に、長時間にわたる密着取材をします。
奥深いのでおもしろいです。
毎回、見ているわけではないですが、気になっている人が出ると見ます。
前々回は、世界的な建築家の安藤忠雄さんでした。
安藤忠雄建築研究所の公式サイトはこちら
作品の写真が少ないので、こちらのページのほうが楽しめます。
安藤さんの回の「情熱大陸」のバックナンバーはこちら。
NHKなどTVにもよく出られるので、一般の方でも、知っている方も多いと思います。
最近では、表参道ヒルズや六本木の東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTというギャラリーが有名です。  
東京大学でも教授をされていました。
コンクリート打ちっぱなしを芸術作品までに高めた方です。
私は学生時代から、安藤さんのファンで、安藤さんの建築作品を見によく行きました。
デザインはもちろん、光の入れ方、影のつくり方、空間のスケール感などとても勉強になります。
大阪出身なので関西と、教鞭をとっていた東京に作品が特に多くあり、東京、大阪、京都、兵庫、瀬戸内海の直島、熊本、沖縄などで作品をたくさん見ました。
講演会にも何回か行ったことがあります。
7月に名古屋で講演会があるので、申し込みましたが、応募者多数なので、行けるかどうか分かりません。
東京で行われた大規模な作品展にも、何回か行ったことがあります。
番組では、世界で活躍する姿も見られました。
以前から、アメリカやヨーロッパで活躍されていましたが、最近は中国で大規模プロジェクトを抱えています。
中国では大規模なオペラハウスや超高層ビルの設計打合せ風景や現場を歩く姿が映し出されていました。
また、中国の大学で講演をして、たくさんの学生にサインを求められていました。
世界で活躍する姿は日本人として、誇りに思います。
私もサイン入りの安藤さんの本を持っています。
ご高齢(失礼!)にも関わらず、超過密スケジュールで世界や日本じゅうを飛び回り、ものすごいパワフルな方です。
自分もパワフルにがんばろっと。

「(仮称)刈谷の家」のインテリア模型 その2

昨日のブログの続きで、「(仮称)刈谷の家」のインテリア模型の2階です。
1階同様、2階にも天井を張らず、屋根の野地板を見せたデザインとしています。
野地板の上に断熱材を乗せる外断熱になります。

↑主寝室となる室1には、曲がり梁の古材を採用予定です。

↑方向を変えて見たところ。

↑子ども室となる室2と室3は当面、間仕切りをせず、オープンなロフトのある空間になっています。

1 832 833 834 835 836 1,093