Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

節電意識を高めよう!1985運動に参加 その2

昨日のブログの続きです。
節電意識を高める、「Forward to 1985 energy life」1985運動(いちきゅうはちごう)は、自然住宅を研究されている野池政宏さんが、発起人(いいだしっぺ)です。
以前、野池さんの講演会を聞きに行ったことがあります。過去ブログ
大阪の「住まいと環境社」の代表であり、自立循環型住宅研究会を主宰し、岐阜県立森林文化アカデミーの非常勤講師をされております。
自然住宅やシックハウスに関する著書も多数あり、読んだことがあります。
土曜日に名古屋で開催された、「Forward to 1985 energy life」2011大集会では、2部構成となっており、1部では、野池さんから、この運動の趣旨や目的、その手法などの講演がありました。
2部では、この運動に賛同している研究者、建築家、メディアなどのパネリストと野池さんをまじえ、パネルディスカッションが行われ、各自の持論や、活発な議論を聞くことができました。
会の前後には、この運動に賛同している建築家や著名人の動画やメッセージが読み上げられました。
私の好きな建築家 伊礼智さんもメッセージを寄せており、映画「バック トュー ザ フューチャー」に、この運動の名前「Forward to 1985 energy life」とイメージが通じるものがあるとの感想があり、私もそう思いました。
「1985年の未来?に帰れ!」

節電意識を高めよう!1985運動に参加 その1

昨日のブログの続きです。
午後には、環境創機からの紹介で、1985年当時の住宅エネルギーや消費電力に戻そう、「1985年に進もう」という、名古屋で開催された、「Forward to 1985 energy life」という省エネ運動のイベントに参加してきました。
多くの建築家や環境に携わる機関やメーカーなどの他、著名人も、この運動に賛同しています。
節電意識を高めたり、住宅をパッシブデザインハウス(過去ブログ参照)などの手法により、省エネ化することによって、住宅エネルギーや消費電力が半分(=1985年当時)になれば、全国すべての原発をなくすことができるのでは、というものです。
原発に代わる再生可能エネルギーは何かという議論が活発化していますが、まずは、増えすぎてしまったエネルギーや電力量を減らすことが、重要なのです。
そんなこと無理だろ!と思われるかもしれませんが、今年の夏は、国民の節電努力により、東京電力管内では政府の求める15%どころか、20%超の節電が、できたのです。
これは、現在、東京電力の電気をまかなっている、新潟の刈羽崎原発の発電量を上回っているのです。
ただし、この実現のためには、企業に相当無理を強いることもあり、景気後退を避けるためには、企業には過度な節電を期待するのは、いけません。
そこで、住宅部門での節電や住宅エネルギー削減をいっそう高めようというものです。
そのためには、日々の節電意識により、節電することはもちろんですが、新築住宅では、最初から節電を意識して、自然エネルギーを生かした住宅づくりをすることが必要です。
何も、太陽光発電や太陽熱給湯だけではありません。
いかに風通しのいい家を作るかという単純なことも、節電につながるのです。
自立循環型住宅(過去ブログ)」やパッシブハウスの手法をとりいれるのです。
既築では、断熱リフォームなどの手法があります。
中区役所ホールで開催され、満員の500名もの人が来ました。
これから、長い年月をかけて、盛り上げていく運動に発展すると思います。
今までは、地球温暖化対策として行われてきた、チームマイナス6%やチャレンジ25キャンペーンは官主導でいまいち、国民に浸透していませんが、1985運動は、国民自らが主体となって起こすムーヴメントです。
みなさん一人一人が、ぜひ、環境にやさしいだけでなく、住宅エネルギーや消費電力の少ない家づくりを目指してください。

ソーラーハウス「そよかぜ」の見学

太陽熱を利用したソーラーハウスとして、有名なOMソーラーを発展させたシステムとして、環境創機というメーカーの「そよかぜ」があります。
OMソーラーの開発者の一人が、独立して作った会社です。
屋根で暖めた空気を、ダクトで床下へ送って、暖房したり、給湯に使える、OMソーラーは以前、採用を検討したことがありましたが、調べると、小屋裏が暑くなるなどのデメリットもあることがわかり、採用したことはありませんでした。
「そよかぜ」は、デメリットを全てではないにしろ、大幅に改善しています。
節電が叫ばれる昨今、電気をあまり使わないで暮らすことができる、自然の恵みを最大限に生かした「パッシブハウス」の考え方に近づいていくべきだと考えています。
「そよかぜ」を採用した、名古屋のコスモホームのモデルハウスが、その見学会の会場です。
最初にモデルハウスを見学しました。
小屋裏のような3階の天井に、「そよかぜ」の機械やダクトが露出して設置されていました。
OMソーラーの機械やダクトに比べれば、かなりコンパクトです。
建設中の「自作自然の家/岡崎」の内装に採用する、モイス内装用を内壁に張っていましたので、施工の参考になりました。
見学後は、隣のホールで、環境創機とコスモホームからの講習がありました。
そこで、知り合い3人に会いました。
みなさん関心が高いようです。

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