Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

愛知建築士会講習会「窓採りデザイン」

愛知建築士会岡崎支部の講習会に行ってきました。
サッシメーカーのYKK APの方が講師で、1部が、「行列ができる工務店になる?秘訣」、休憩はさみ、2部が、「窓採りデザイン」でした。
1部は、全国各地の行列ができる工務店の実例を6社あげて、どうやって?成功したか説明をしてくれました。
また、逆に一番いけないのは、ハウスメーカーのまねをすることだと。
サッシとは直接関係ない話ですが、サッシメーカーが工務店とお付き合いする中で、得た生きた情報を各々の会社の了解を得て、提供してくれたのです。
各人気会社は、各々の得意分野や考え方が違うわけですから、各々のやり方で成功をおさめています。
講習タイトルには「工務店」とついていますが、「設計事務所」と置き換えることができる講習内容でした。
私は、自分らしさ、自分が関心あること、お施主様にお勧めしたい家づくりの考え方などをどんどん提案して、他の設計事務所との差別化をはかっていきたいと思います。
2部は、サッシメーカーの得意分野である窓についてです。
窓と間取りの関係や窓をどうやって、どの位置にどの大き?さで設けたらいいかという話を聞き、勉強になりました。
今まで当たり前に考えていた窓の選び方、付け方も、ふと、もう一度、「待てよ」と考え、慎重に窓を設置するようにしていきたいと思います。
例えば、リビングの南窓には床までの大きな掃出し窓を付けるのが、世間一般では当たり前ですが、
「本当にそれでいいのか?」
「敷地が狭くて庭がなく、すぐ駐車場なのに?」
「窓から何が見えるのか?」
「外から見られないか?プライバシーは?」
「大きな窓を設けても、一日じゅうカーテンを閉めっぱなしになるのでは?」
「そこから外に出る必然性はあるのか?」
「家具がうまく置けるか?」
「腰窓に変えて、家具を壁際に設置したほうがいいということはないのか?」
「大きな窓があることによって、かえって弊害のなることはないか?」
「うまく夏の日射を遮ることはできるのか?」
「冬は大きすぎる窓によって、コールドドラフト(冷気がガラス面を伝わっておりてくること)にならないか?」
など、よく考えるべきだと思います。
 

「自作自然の家/岡崎」 足場解体

「自作自然の家/岡崎」の現場へ。
足場が解体されました!

でもバルコニーや雨戸戸袋の板張りがまだ、完成していません。
足場がなくても施工できるとの判断です。

東窓上の横ルーバーはキッチンからの給排気カバー隠しです。
原設計は窓まで覆う縦格子だったのですが、「窓前に格子があるのは、やっぱりどうも・・・」という、ご要望で短くすることにしましたが、短い縦格子はカッコ悪いので、横格子に。
住んでみて、やっぱり原設計通り、窓まで覆う縦格子に変えるかもとのこと。
さすがお施主様が大工さんの中嶋さんなので、自由自在です。
ちなみに、中嶋さんが工務店として、独立開業しました!
「光ヶ丘 中嶋建築」です。
中嶋さんの自宅家づくりブログ。まだ、ホームページはありません。
おめでとうございます。

北面のファサードです。
1階は、窓や玄関戸が内部からの要求で、ばらばらな位置に付いているので、今後の工事で、目隠し縦格子を設置して、玄関戸以外を隠します。

「元氣の家/豊川」 瑕疵担保保険の中間検査立会い

「元氣の家/豊川」の現場へ。
瑕疵担保保険の中間検査を立会いを行いました。

屋根にガルバリウム鋼板が葺かれました。

棟(屋根頂部)の位置を建物の奥行方向の真ん中から、北へずらしています。
屋根傾斜角度が、南と北で倍違うので、個性的な外観になっています。
南屋根面を大きくすることにより、将来の太陽光パネル設置に備えています。

また、ロフトが2階上部の北にあるため、棟位置ずらしのおかげで、天井高さをかせいでいます。↑北屋根面は8寸勾配(水平方向10に対し垂直方向8)と、かなりの急傾斜です。南屋根は4寸勾配。

↑棟頂部のすきま(手前のゴムアスルーフィングはこれからカットします)には、屋根通気層からの通気を抜く棟換気部材リッヂベンツ↓を設置します。

↑このリッヂベンツの上は、ガルバリム鋼板でカバーします。
「ベンツ」なんて、高級そうな名前がついていますが、実際けっこう高いです。
「リッチなベンツ」ではなく、「リッヂベンツ」です・・・。
よくある、既製品の棟換気装置をぼこっと乗せるのは、カッコよくないので、採用しません。
リッヂベンツは、棟の一部となり、目立たなくていいです。

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