Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

刈谷市役所に設置してあった雨水タンク・補助金制度・雨水タンクの設計事例

前回ブログの続きです。
計画中の「(仮称)刈谷の家」の敷地調査に行った、刈谷市役所の玄関前の車寄せピロティに、雨水タンクが設置されていました。計画依頼した、お施主様が、「できれば、雨水タンクを設置したいなあ」と言ってました。

縦樋と雨水タンクが設置され、樋からの雨水が貯えられます。

刈谷市では、雨水タンク設置を推進しています。
雨水を庭木への散水や洗車などに使い、節水となります。
地震などの災害時等の断水対策になります。
雨がずっと降らない渇水時は、渇水対策になります。
豪雨時に河川等に流れる雨水流出を抑制して、水害(防波堤崩壊や浸水被害)を防ぐことができます。

刈谷市では、以下に対し、雨水流出抑制の補助金制度があります。
雨水貯留槽(雨水タンク)
浄化槽転用貯留槽(下水道接続により、不要になった浄化槽を雨水タンクに転用)
雨水浸透枡
雨水浸透管
雨水浸透側溝
透水性舗装

刈谷市の他、 岡崎市、豊田市、西尾市、安城市の他、各自治体で同様な補助金制度があります。
刈谷市 雨水貯留浸透施設設置事業補助制度(雨水タンク等)
岡崎市 雨水貯留浸透施設について
豊田市 雨水貯留浸透施設補助制度
西尾市 雨水貯留浸透施設について 
安城市雨水貯留施設補助金制度
   
安城市の雨水流出抑制の補助金制度のパンフレットについて書いた過去ブログ。
安城市のゆるキャラ・サルビーに仲間がいた! 松じい 他2人はだれ?

設計した「通る家/岡崎」と「大屋根中庭の家/岡崎」で雨水タンクを設置しました。
設計時に、様々な雨水タンクのカタログを取り寄せて一覧表を作り、比較検討しました。
過去ブログ
岡崎市・雨水流出抑制の補助金制度 雨水タンクの設計採用事例
雨水タンク以外の、雨水流出抑制について書いた過去ブログ
雨水流出抑制の方法 雨水浸透枡・浸透側溝・浸透管・緑化庭・浸透舗装

刈谷市役所のゆるキャラの「かつなりくん」が呼び掛けています。
次回に続く。刈谷市役所にいっぱいいた刈谷市のゆるキャラ「かつなりくん」

「(仮称)刈谷の家」 敷地調査に刈谷市役所へ 刈谷市庁舎建築について

計画がスタートした、「(仮称)刈谷の家」 の敷地調査に刈谷市役所へ。
敷地の法規制や水道などのインフラを調べました。
何度か来ていますが、カッコイイ庁舎です。
刈谷市では、「懐/廻の家/刈谷」と「集まる家/刈谷」を設計しています。

2010年竣工で、設計は、日本一の大手組織事務所の(株)日建設計。施工は鴻池組です。
市制60周年を機に建て替えられた免震構造の新庁舎。敷地は旧庁舎に隣接する不整形な駐車場であり、1 階の市民窓口や各階の執務面積をできる限り大きくとるために、不整形な敷地形状を活かして2 つの棟を八の字型に配置する計画とした。
市民と職員、職員同士のコミュニケーションの場として、二棟の間に生まれる三角形の空間を二分し、2 層の吹抜が一層ずつずれながら交互に縦に連続するスキップ・テラスを設けた。
一方で、階の異なる執務室間の移動を容易にしてコミュニケーションを促進するため、階高さを最小限とするように執務室の床はプレキャストコンクリート床版を採用して梁を設けず、また廊下側から天井に沿って送風するダクトレス空調を採用して天井懐が不要な計画とした。
環境面ではスキップ・テラスを利用した浮力換気、ライトシェルフ、屋上緑化、太陽光発電を採用している。

工場生産したプレキャストコンクリートの梁や柱を使う建築工法は、私は独立前の青島設計で、設計したことがあります。
非常に短工期が求められた、名古屋市発注の公共施設での採用です。
刈谷市役所のプレキャストコンクリート床版について 一般社団法人プレストレスト・コンクリート建設業協会

大きなガラス屋根の玄関庇。コンクリート打ち放し仕上げの柱。

次回に続く。刈谷市役所に設置してあった雨水タンク・補助金制度・雨水タンクの設計事例 

上の写真の真ん中の柱の手前に雨水タンクが少し見えます。

「備える家/岡崎」 外構スロープ配筋工事

設計した、「備える家/岡崎」の現場監理へ。
「備える家/岡崎」7月28・29日オープンハウス(完成見学会)見学・相談者募集中です。

ポーチへのアプローチとなるスロープの配筋が終わりました。
この家は、バリアフリーが大きなテーマのひとつであり、ポーチへは階段でも上がれますが、シルバーカーや将来の車イス使用を考慮して、スロープを設けるのです。
通る家/岡崎」や「回廊の家/岡崎」や「暮らせる蔵/阿久比」でも、アプローチ用のスロープを設けました。
下山の光庭の家/豊田」では、親寝室の前にある屋根付きの外縁(そとえん ウッドデッキ)に上がれるスロープを設けました。
大屋根中庭の家/岡崎」では、敷地が道路から下がっていることを利用して、スロープも階段もなしに、ポーチにアクセスできるばかりでなく、各個室へも、車イスで入れるようにしました。
ドライエリアと呼ぶ空堀を設け、その蓋の上を通行するのです。
計画プレゼン案を提出した、完全分離型二世帯住宅の「ダブルレベルハウス/岡崎」も同じ設計手法で、親世帯へはレベル差なしでアプローチできます。
平安光縁の家/幸田」では、玄関前の駐車場に勾配を付け、レベル差なしで、大きな玄関土間に入れ、バイクガレージともなります。

スロープの西脇に2台分の駐車場を確保するため、スロープは少し、東へ寄せています。

木製建具会社と打ち合わせをしました。
↓2階の上部ランマ付のドアの木製建具枠です。

1 78 79 80 81 82 1,093