Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい
「自作自然の家/岡崎」 立上り基礎の脱枠
「自作自然の家/岡崎」の現場へ。

立上り基礎の型枠が外されました。
お施主様であり、大工さんの中嶋さん(中嶋さんの家作りブログ)と衛生設備屋さんと、隣にある大きな倉庫の中で打合せをしました。
打合せテーブルもあり、じっくり腰を落ち着けて、打合せできました。
普通の現場では、この工事段階では、打合せする場所がなくて、寒い中や、炎天下で打合せすることになりますが、今回はよかったです。
「田原の大屋根の家」の時は、すぐ近くにご実家の喫茶店があり、毎回おいしいコーヒーをいただきながら、という「ぜいたく?」な打合せをすることができました。
今回の家は、2階がリビングであり、キッチンや浴室などの水廻りも全て2階にあります。
1階と2階との間は、二重床といって、2階の床の上に180mmの空間を確保して、さらにその上に床を張ります。
水廻りからの排水管や給水、給湯管などの設備配管は、この二重床のスペース内を横引きして、PS(パイプスペース)と呼ばれる1階に設けた竪穴状の配管スペースへ、導かれ、落とします。

↑二重床を作るための鋼製束です。
マンションでは二重床はよく採用されます。
床の上にこれをたくさん間隔をあけながら、立てて、その上に合板を乗せて、最後にフローリングを張ります。
また、この二重床のスペースは床下冷暖房CCFシステムの空間ともなっています。
CCFシステムの冷温風ダクトと排水管などが干渉しないように、各業者と連絡しながら、調整していきます。
CCFシステムのホームページにも、この家のことを書いていただいています。
6月の竣工と書いてありますが、そうではありません。
当初予定よりもだいぶ変わりました。
震災による建材不足も、工期に影響を及ぼすかもしれません。
地震対策の木構造の講座
私が所属する、愛知建築士会主催の「木と建築」について学ぶ連続講座「木塾」の第6回に参加してきました。
名古屋栄の昭和ビルの大会議室で毎回開催されており、今回が最終回です。
前回出席時のブログはこちら。
今回のテーマは、前回に続き、木造の構造で、講師も前回と同じ、「ヤマベの木構造」など多数の著書を執筆されている、東京の山辺構造設計事務所代表の山辺豊彦さんです。
大震災が起きたことで、家の構造、耐震性には、注目が集まっていることと思います。
前回の続きで、地盤のことから始まりました。
大震災では、地盤の液状化現象で、特にディズニーランドなど千葉県の海沿いは被害を受けました。
液状化が起こりやすい地域は事前に調べることができるので、液状化対策用の適切な地盤補強をする必要があります。
続いて、基礎、上部構造についてのお話を聞きました。
長時間に渡る講座でしたが、テキストとなる、「ヤマベの木構造」の全部は終わりませんでした。
来年度も、木塾で山辺さんの講座があるとのことなので、参加したいと思います。








