Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「下山の光庭の家」 二期解体工事

「下山の光庭の家」の「現場」へ。
引き渡しが終わり、引っ越しして住んでおられるので、「現場」というよりは「家」なんですが、まだ、二期解体工事と外構工事が残っているので、それらが終わるまでは「現場」です。

仮住まいとして使っていた、家を解体しました。
また、仮住まい期間中に、水廻りだけの仮設ユニットハウスが別棟で設置されていましたが、撤去済でした。

お施主様がいらしたので、家に上がらせてもらいました。
標高が300mもあり、下界で気温34℃のところが、30℃と少しは気温が低いものの、強烈な日差しがあり、外にいると、とても暑かったのですが、家に入ると、エアコンをかけていないのに、すごく涼しく感じました。
光庭から風が入ってきたり、抜けていくようで、風を感じます。
湿気がないかんじで、さわやかなのです。
もわっとした暑苦しさを感じません。

深い軒や断熱や通風がいいこともありますが、調湿性能の高い自然素材をたくさん使った効果が大きいと思います。
 無垢の栗フローリングや杉フローリング
 本イグサの畳
 水廻り床の天然リノリウム
 腰壁や天井の杉板張り
 木部へ調湿性を妨げないドイツ製自然塗装プラネットカラー 
 壁や天井の中霧島壁塗り(火山性シラス)
 水廻り天井のやさしい壁(珪藻土混入調湿建材)
 水廻り壁、天井の超撥水和紙壁紙 など
お施主様に10日間、住んでみての感想をお聞きしました。
 
 光庭廻りの窓には、南窓と違って、プライバシー保護のロールスクリーンがいらないので、   全開放でき、風通しがいい。
 計画案提案時は、光庭はもったいない(=そのスペースがあれば何かの部屋にできそう)   と思ったけど、光庭を作ってよかった。
 1階はエアコンなしで、夏を過ごせそう。
 光庭を中心に、1階は各部屋の見渡しがきくのでいい。
 家族の会話が増えた。
 
他にもいろいろお聞きしました。

太陽光発電モニターを見せてもらいました。
今までは、暑い太陽がうとましいという思いだけでしたが、がんばって発電してくれてるんだなと、太陽のありがたみを感じます。
暑いといっぱい発電してくれるような気になってしまいますが、太陽光発電は気温が高いと発電効率が下がりますので、一年で最も発電するのは、5月なんです。

タイルメーカー ニットー

とあるタイルメーカーの営業マンが、アポなしの飛び込み営業に来ました。
こういうことはよくあることです。
でかけていて、ちょうど事務所に帰ってきたところに、営業マンが今まさに、事務所に入ろうとしているところでした。
岐阜県土岐市の、舗装タイルなど景観建材メーカーで、土岐市は私の出身地です。
土岐市や隣接する多治見市、瑞浪市は、東濃地方と呼ばれ、陶磁器製品の国内シェアNo.1の一大産地です。
食器だけでなく、焼き物であるタイルもシェアNo.1なので、タイルメーカーもたくさんあります。
地元話をしていると、偶然ではありますが、なんて世間は狭いんだと感じました。
ニットーという社名から、もしやと聞いてみると、社長が小学校・中学校の同級生の日東君だったのです。
1994年、名古屋空港で中華航空機墜落事故があり、264名が犠牲になったことを覚えていますか。
当時社員旅行中だった、ニットー(当時の社名は日東製陶)の社員半数の38名が亡くなりましたので、ニュースなどで知っている方もいるかもしれませんね。
当時、多数の社員を失ったことで会社倒産の危機にあったそうですが、なんとか乗り越えてきたそうです。
会社所在地の土岐市駄知町は、私が小学校5年生まで住んでいた町です。
その後、小6から高校2年まで、日東君と同じ、土岐市妻木町に住んでいました。
さらに、営業マンは、私の実家のある多治見市の同じ町内(うちは7丁目で彼が8丁目)に住んでいることがわかり、またまたびっくり。
年齢は1つ下と近く、近所のなつかしい話もしました。
その後、日東君(日東社長と言わなきゃね)からメールをもらいました。
岡崎に行った時には、寄らしてもらいますとのこと。
ぜひ!

2011.06.30「建築材料
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「下山の光庭の家」 住宅エコポイント申請

岡崎の(財)愛知県建築住宅センターへ、「下山の光庭の家」の住宅エコポイントを、申請しに行ってきました。
新築の場合、省エネ住宅を建設することを条件に、30万ポイント(=30万円)国から補助金という形でもらえます。
家電エコポイントのように商品券などのポイントとしてもらう方法と、即時交換といって、現場で追加発注した工事費に充てる方法の2つから選べます。
今回は、現場で追加発注したエアコン工事の代金に充てることにしました。
補助金はお施主様にではなく、工務店の銀行口座に振り込まれます。
工務店は、30万円分をお施主様に請求しないということで、間接的に、お施主様が補助金の恩恵にあずかるというしくみです。
当初は今年じゅうに着工すれば、住宅エコポイントをもらえたのですが、大震災があったこともあり、予算がつきてしまうので、7月末までの着工が条件に変更されてしまいました。
住宅エコポイントには、景気対策と省エネによるCO2削減という2つの大きな目的があるので、なくなってしまうのは、それらを推進する力もなくなってしまうことが懸念され、残念です。
今や、目の前にせまった、電力需要を抑えるための節電が大きな課題であり、省エネ住宅は節電住宅でもありますので、即効性のある省エネリフォームだけでも、住宅エコポイントを継続したほうがいいのにと思います。

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