Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「板倉構法」の家 オープンハウス見学

知り合いの設計事務所のオープンハウス(完成見学会)に行ってきました。
構造が特殊で、柱と柱の間に、厚い杉板を落とし込む 「板倉構法」という木構造で建てられています。
外壁は、ガルバリウム鋼板で仕上げられていましたが、内壁は、そのまま構造体でもある杉板をあらわしにしていました。
床や、天井も全て杉板で、木がふんだんに使われています。

これと同じ工法で、福島県に震災仮設住宅が、200棟建てられました。

私が通っている、愛知建築士会主催の木造連続講座「木塾」で、以前、講師として来ていただいた、筑波大学教授の安藤邦廣さん里山建築研究所が設計をしました。
板倉構法の仮設住宅

安藤邦廣さんが講師の回の「木塾」について、書いた過去ブログはこちら

プレハブの味気ない、いかにもの仮設住宅が多数を占める中、内外に木をあらわした、仮設住宅とは思えない、すばらしいできばえです。

特筆すべきは、仮設住宅として、使用した後は、部材を再利用して、本設の復興住宅に転用することができることです。
木は人にやすらぎを与えます。
仮設といえども、少しでも、震災で傷ついた心を癒し、気持ちよく住んでもらいたいと思います。

「(仮称)岡崎の家」 解体前調査・近隣あいさつ

「(仮称)岡崎の家」の敷地へ。
前の家主が引っ越しされたので、お施主様、解体業者、不動産屋と一緒に集まりました。
不動産屋に、解体する建物の中を案内していただき、解体業者に中を見てもらいました。
以前、解体見積を依頼した時は、中に入れなかったので、中に廃棄物がある場合は、別途清算ということになっていたのです。
お施主様は、前の家主が住んでいる時に、室内を見ているそうですが、私は初めてです。
ゴミがまったくなく、掃除までされていて、きれいに片付いていました。
2階の窓から、東の山並みへの眺めをお施主様と確認するのも、今回の目的のひとつです。
その後、解体範囲の再確認や、排水枡や排水管の確認、新しく設置した、境界杭の確認などを行いました。
最後に、近隣のみなさんへ、解体のあいさつ回りをしました。

「自作自然の家/岡崎」 1階外壁断熱材セルローズファイバー

「自作自然の家/岡崎」の現場へ、「(仮称)岡崎の住宅」のお施主様をお連れして、見学していただきました。

採用を検討している、床下冷暖房のCCFスタイルの施工状況を見ていただきました。

1階の外壁断熱材のセルローズファイバーが施工されました。
新聞を粉砕した断熱材で、防音効果が高く、当日は、近くで、工事をやっている音がしていたのですが、全ての窓を閉めて、その防音効果を体験していただきました。
ほとんど、音が聞こえなくなりました。

↑あまったセルローズファイバーの袋。グレーの綿のようです。
「自作自然の家/岡崎」のお施主様であり、大工さんの中嶋さんいわく、窓を閉めて工事をしていると、雨音が全く聞こえないので、雨が降っていることが分からないそうです。
また、夏の暑い日に、屋根近くの小屋裏で工事をしている時に、他の現場で感じるような、暑さを感じなかったそうで、これは、初めての体験だそうです。
以下、中嶋さんの施工当日のブログより、転記。
残暑厳しいですが 天井を触っても全く熱は感じず 室温と同じ感触です(室温は高いですよ、現状 冷やす機械はないですから、、、 風が吹けばいいのですが、、)

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