Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「回廊の家/岡崎」 竣工写真 その3 中央棟・中庭1

和モダン住宅「回廊の家/岡崎」の竣工写真の続きです。

↑ダイニングから見たところ。リビングボードは造作家具です。

↑リビングから丸見えにならないよう脇に目隠し格子を設置し、手元隠し腰壁を高めにしたキッチン。

↑リビング隣接の続き和室。和室南側の「広縁」(リビングの一角)奥には、茶道に必要な水屋があります。

↑床の間の前には茶道できるよう、炉畳が切ってあり、外すと、炉を使えます。
和室と広縁やリビングとは、上げ下げできる雪見障子で仕切れます。
仏間は4枚折れ引き込み襖戸で、仏壇を隠すことができます。
雪見障子のついた窓から中庭4が見えます。
雰囲気にそぐわないので、壁掛けエアコンは設置せず、床下冷暖房の木製吹出口グリルを造作でつくって、和室の全周壁際に埋めこみました。

↑中庭1は、かけい や つくばい や 石灯篭のある、落ち着いた風情のある和庭です。
この家には中庭が大小5つあります。
バルコニー手摺は縦格子とし、すっきりと見せています。

↑中庭1の夕景。
リビング窓からは外縁(ウッドデッキ)に出られ、広縁窓からは、大きな靴脱ぎ石と飛び石を伝って、つくばいに近寄れます。
次回に続く。

「回廊の家/岡崎」 竣工写真 その2 ポーチ・中央棟

和モダン住宅「回廊の家/岡崎」の竣工写真の続きです。

↑北道路と玄関とは高低差がありますが、バリアフリーに配慮し、スロープでアクセスできます。
スロープ舗装はすべりにくいよう、御影石ジェットバーナー加工の乱張りとしています。
手摺は道路側からは、縦格子で隠されています。
スロープも覆う大きな屋根には、大きな開口があり、大きく下がった軒先による圧迫感を軽減し、周囲を明るくします。

↑ポーチには、各世帯の木製玄関引違戸が並んでいます。
ポーチ床は、玄関床共、化粧砂利洗い出し舗装です。

↑玄関に設置した、造作ベンチや縦手摺が和の風情に違和感なく溶け込んでいます。
右脇の戸の向こうは土間の玄関収納があり、ホールへ通り抜けられます。

↑広々としたLDKの壁や天井は、100%自然素材塗り壁のシラス中霧島壁ライトです。
健康安全安心で、調湿や消臭など優れたいろんな機能があります。
床は無垢のヒノキフローリングです。節がなくてきれいな材を選びました。
床下冷暖房CCFスタイルを採用しており、床下全体をあたためたり、冷やしたりでき、窓際など各所には吹出グリルも設置されています。

↑LDKの全ての窓には断熱効果がある障子が設置されており、南窓の障子はふかし壁内に引き込み可能で、中庭を大きく眺めることができます。
障子は太陽光をやわらかい拡散光に変え、白っぽい壁や天井に、やさしく反射します。

↑障子をふかし壁内にすべて引き込んだところ。
ふかし壁を生かした、上部の間接照明のあたたかみのある光が、天井を照らしあげます。
次回に続く。

「回廊の家/岡崎」 竣工写真 その1 外観

和モダンの二世帯住宅「回廊の家/岡崎」の竣工写真を、5回にわたってお見せします。

↑窓を隠す縦格子やスロープ手すり隠しの縦格子が、和の風情を醸し出します。
駐車場は化粧砂利洗い出し舗装、アプローチスロープは「固まる土」舗装です。
北棟には車2台駐車できるビルトインガレージがあり、電動でオーバースライダーを開閉します。

↑南棟と中央棟の間に、中庭があり、南棟を低くして中庭や中央棟への採光や圧迫感に配慮しています。

↑屋根は、いぶし瓦で、中央棟屋根の東端には、太陽熱温水器が乗っており、タンクは地上置きです。
別棟の既設車庫の上には、太陽光発電パネルが乗っています。

↑外壁は100%自然素材塗り壁のシラスそとん壁かき落とし仕上げです。

↑北面の夕景。あたたかみのある光が、家族の帰りをやさしく出迎えます。

次回に続く。

1 506 507 508 509 510 1,093