Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

豊田市足助町「中馬のおひなさん」見学16 お釜稲荷・足助川岸に張り出す建築群

前回のブログの続きです。
大きな赤い鳥居をくぐって、坂を歩くと、足助稲荷大明社があります。
通称 お釜稲荷。足助領主本多家の守護神であった御陣屋稲荷を祀ります。巨大なお釜が目をひきます。

大きなお釜。

お釜の中に稲荷を祀った珍しい神社です。

本殿。

直径2mのお釜の中に、祠があります。

登ってきた坂を下り、足助川にかかる真弓橋に来ると、足助川岸に張り出す建築群が見られます。

川に近くまで降りられる階段が多数あります。

川のすぐ脇の石畳を歩けます。

高くそびえる石垣。

こちらは少し下流の足助小橋から見たところ。切妻屋根の重なりがきれいです。

次回に続く

 

豊田市足助町「中馬のおひなさん」見学15 足助本陣跡・田町銀座

前回のブログの続きです。
本町のメインストリートは、ここで終わり、クランクして、商店街は、田町銀座につながっていきます。
左に曲がった足助橋の北の南北の通りに面するお店。
こめ助。新町の足助糧穀の支店です。過去ブログ。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」訪問。
ミネアサヒというこの近辺でしか生産していない希少価値の高い、おいしいお米のおにぎりが食べられます。

 

この通りの突き当りに、足助陣屋跡があります。

豊田信用金庫足助支店は昭和55年築と比較的新しいですが、町並みに調和して設計されています。
ここから、田町銀座に入ります。
 

井筒亀(いづかめ)精肉。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」訪問。

足助産のイノシシ肉を売ってました。シシコロッケを食べました。

井筒亀。老舗和食処。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」訪問。

塀にイノシシの皮がずらり。

最近はこうした、野生の動物を使ったジビエ料理が人気あります。
いなぶジビエグルメ街道 いなぶジビエ街道スタンプラリーをやっています。
井筒亀の、シシコロッケも対象です。

日月もなか川村屋。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」訪問。日月もなかを買いました。

足助牛乳。ビンの牛乳が飲めます。

過去の「中馬のおひなさん」ポスターがずらり。今年は20周年です。

足助中馬館(旧稲橋銀行足助支店)。1912年築の県文化財です。
大正元年、稲橋銀行(本社は現在の稲武町)足助支店として建てられました。
その後、稲橋銀行は岡崎銀行に吸収合併され「岡崎銀行足助支店」、更に岡崎銀行の東海銀行への吸収合併で「東海銀行足助支店」として昭和36年まで用いられました。
足助支店の廃止後、農協の所有物となっていましたが、農協での営業が廃止されると町が所有、昭和57年からは「足助中馬館」として公開されるにいたりました。
歴史・商業・金融・交通・町並みなどの資料が展示されています。 

銀行建築の内装です。格天井。

銀行時代をほうふつとさせるカウンター。手前は土間で奥は板張り。

金庫室内の御殿飾り。

いづつや。陶器店。

箱階段に飾られたひな。

莨屋 塩座(たばこや しおざ)。塩屋。江戸後期築。市文化財。NHK「鶴瓶の家族に乾杯」訪問しましたが、あいにく休み。

三河湾や瀬戸内海の沿岸で作られた塩を伊那に運ぶ中馬街道は、塩の道とも言われ、足助塩や足助直しとして、各産地のものを合わせて、伊那へ運んでいました。かつては塩問屋が13軒ありました。

左:板慶。江戸末期創業。昭和26年築。旧呉服屋→衣料品店。
右:酒とギフトのしばた(旧梅村酒店)明治末期創業。

板慶。

酒とギフトのしばた 金髪娘の市松人形。

 田町商業会館の展示「足助の芸者さんたち」
過去ブログで、からくりの小路にある寿ゞ家(すずや)が旧料亭だったことを書いています。

映画館もかつて2軒あり、昔から足助は、繁栄していました。
豊田市の前身である挙母村が町に昇格する2年前に町制が施行されました。
JAあいち豊田足助支店。昭和51年築。平成17年一部保存して建て替え。
大きな赤い鳥居の先に、この後に行く、お釜稲荷があります。


田町銀座通り側の外壁に昔の町の写真パネルが並んでいます。

次回に続く

 

 

 

 

 

豊田市足助町「中馬のおひなさん」見学14 本町・旧紙屋鈴木家住宅・地蔵堂・だき地蔵・おびんずるさん・地蔵小路 他

前回のブログの続きです。高台にある宗恩寺から、マンリン小路を下って、メインストリートに戻ってきました。
両口屋。江戸後期築。足助では珍しい入母屋屋根。旧繭問屋→旧製パン→和菓子屋。

 曲がった足助川に沿うように、曲がった道に合わせた町並み。
道路右側に、仮囲いして修復工事中なのは、豊田市で唯一の国の重要文化財の旧紙屋鈴木家住宅です。

1776年築 足助で最も古いの町屋建築のひとつです。

仮囲いに多数の説明や写真が張ってあります。

多数の棟があり、かなり大きな、お屋敷です。

地蔵堂。抱き地蔵と、おびんずるさんがいます。


だき地蔵。
出兵した息子が無事に帰ることを祈願して、母親がこの地蔵を抱きしめたところ、ひょいっと持ち上がったそうです。
このことから、だき地蔵を抱っこして願いをすると、願い事がかなうと言われています
うちの事務所の近くの岡崎の岩津天満宮「岩津天神」にも、ちょっと似た「重軽地蔵」があり、思ったよりも軽く感じれば願いがかない、重く感じればかなわないというものです。
過去ブログ 岡崎・岩津天満宮に参詣4 梅満開の山頂境内
名古屋・大須の万松寺にも重軽地蔵があります。境内のご案内
名古屋・笠寺観音(笠覆寺(りゅうふくじ) 南区笠寺)にもおもかる地蔵(抱き地蔵)があります。笠寺観音山内の参拝案内

おびんずるさん。普光寺にもいらっしゃいました。お願いのしかたは同じです。普光寺の参詣は過去ブログ

地蔵堂脇の地蔵小路。

2階がオーバーハングして小路の上に飛び出て、すごいことになってます。隣の屋根どうしが上下に重なっています。

マンリン小路とは違う、親しげな雰囲気のある小路です。石畳がいい感じ。からくりの小路に出られます。
これらの小路は過去ブログ

下りて、また、メインストリートに戻ります。
足助郵便局。平成元年築と新しいですが、町並みに調和したデザインです。丸い郵便ポストいい感じ。

本町区民館。このあたりは妻入りが並びます。

たくさんの三河土人形がありました。

土人形のひな飾り。

田口家住宅。江戸末期以前。平入。大きな加藤清正人形。

大田家住宅(三嶋館)。江戸後期築。旧呉服屋→旧旅籠。

奥は白久商店。1815年築。呉服太物商店→書店。

吹抜があります。 つるし飾りがきれいです。

加東家。1804年築。酒造業→質屋→和菓子屋。

 

次回に続く

 

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