Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

ファーストフードが変えた街並み

昨日のブログの続きです。
建築がらみの話を書きたいと思います。
この本では、多くのファーストフード店が、ロードサイド(幹線道路沿い)に集中することによって、どの街も同じ風景になってしまったと嘆いていましたが、日本でもそうなってしまいました。
今ではいろんな業種のチェーン店舗がロードサイドに建っていますが、きっかけは、ファーストフード店だったのです。
ファーストフード店は基本的に、どこでも、同じサービス、同じ味、同じ看板、同じ店構えです。
世界中に展開しているので、国によって味付けが違うことはありますが、店の外観は世界中同じです。
昔から、日本では各地の気候・風土に合わせて家や建物が造られてきました。
それが、今では、ロードサイドを車で走っていると、全国、全く同じような街並みとなってしまい、自分が今、どこにいるのかも分からなくなってしまいそうです。
また、ファーストフード店舗は目立つことが重要であることから、黄色やオレンジなどの原色が使われ、他店も負けじと、ロードサイドは、けばけばしい店舗が建ち並ぶこととなり、従来の街との調和も図れなくなっています。
街並みに調和した店舗なんて、ファーストフード店に求めることはできないのでしょうか。
八丁交差点近くの国道248号線のローソンは、岡崎城が近いことからか、この店舗だけ、店舗看板が深い青い色(藍色っぽい)に変えてあり、好感がもてます。

2009.02.02「建築
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ハンバーガーのこわい話

上の子が、子供会の6年生お別れ会に行ったので、下の子と二人でコムタウンというショッピングセンターに買い物へ。
その後近くの太陽の城という児童施設へ。
室内の遊び場で遊んで、児童図書館で本を借りて帰りました。

「おいしいハンバーガーのこわい話」というアメリカの方が書いたティーン向けの本を読みました。
香料や着色料が入り、脂肪分の多いファーストフードや、糖分の多い清涼飲料水の摂りすぎが、体に良くないことは、分かっていたつもりでいました。
が、この本は、アメリカに限らず世界中で、特に子供に肥満や生活習慣病が増えていることの因果関係を明らかにしており、ショッキングでした。
他にも、いろんな問題があることを知りました。
 店舗でのティーンの労働待遇の問題
 労働組合がなかったという問題
 肉処理場の労働待遇や衛生上の問題、動物虐待問題
 農産業や畜産業を変えてしまった問題
 学校に店舗や清涼飲料水の自販機が入っている弊害
 議員献金による政治力による法規制のかいくぐりなど
最近、日本で巨大なハンバーガーが発売され、「さくら」を使って行列を作っていたことが、問題となりましたが、こんな所も、アメリカ式の考え方の一端なのかと思ってしまいました。
 人を欺いてでも、商売優先だ。
 売ってしまえば、それを食べ過ぎて太ったり、病気になるのは、自己責任だ。 
日本の子供達の未来が、今のアメリカの姿にならないか、懸念してしまいました。

2009.02.01「プライベート
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建築家 西沢立衛さん

今週火曜の夜に、NHKでお笑いの爆笑問題がやっている番組「爆笑問題のニッポンの教養」に、建築家の西沢立衛(りゅうえ)さんが登場しました。
「建築のチカラ」というタイトルです。その回のHPはこちら
この方は、妹島和世(せじまかずよ)さんという世界的な女性建築家とともに、SANAA(サナー、Sejima And Nishizawa And Associates)という建築ユニットとして、長い間活動を共にしています。一般の人にも有名なのは、金沢21世紀美術館ですね。
私は、妹島さんやSANAAの建築も好きで、東京にいる時に、いくつか見学しました。
一言で言えば、デザイン・形だけでなく、考え方そのものが「斬新」でおもしろいのです。
今回は、西沢さんの案内で、建築業界で注目を集めた「森山邸」を、爆笑問題とともに見学し、インタビューもそこで行われました。
「森山邸」と名づけられていますが、正確にはオーナー住宅+賃貸住宅です。

この住宅が「「斬新」なのは、まず、道路との間の塀がなく、10個の大小の白い箱が、大小の庭や路地スペースをとりながら、点在していることです。
1つの箱が1軒とは限らず、3つの箱で1軒とか、ばらばらなのです。
私がおもしろいと感じたのは、家の中ではなく、外の空間です。
各戸に庭が付属しているなら、専用庭として、互いを塀で仕切ってしてしまうのが、普通ですが、それがなく、また、道路との仕切りもないために、迷路のような路地を通って、庭に入りこんでしまうことができるのです。
それは、隣近所、周囲の家とのコミュニケーションをねらったものなのです。
それを爆笑問題は「昔の長屋暮らしのようだ」と、うまい表現をしていました。
一見、周囲から「浮いて」いるように見える、この家は東京の路地のある、下町的な住宅街にそういう暮らし方では溶け込んでいるのです。
他にも、青森県の十和田市現代美術館が紹介されました。

また、SANNAがコンペで勝ち取ったフランスのランスに建設予定の2009.01.31「建築家

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