Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「暮らせる蔵」 施主・設計検査 その2

昨日のブログの続きです。
お施主様と検査をしながら、使い勝手についても確認をしていきました。
木曜日に来た時には、電気メーターの設置中で、照明の確認ができなかったので、チェックしていきました。

実際の雰囲気は夜にならないと体験できないので、いずれ確認します。
照度計という明るさを測る機械を持っていますので、その時に計りたいと思います。
明るさというのは、空間のインテリアに大きく影響をされます。
壁や床が白っぽくて明るければ、同じ照明器具でも、より明るく見えます。
反射する建材かどうかにもよります。
空間の大小にもよります。天井の高い、低いも。
私達の設計する家では、基本的に温かみのある白熱灯のオレンジっぽい照明にすることが多いです。
職場の蛍光灯の光で満たされた空間から家へ帰ってきて、また、職場と同じ蛍光灯の光よりも、白熱灯の方がよりリラックスできると思うからです。
この家では、電球色蛍光灯(蛍光灯だけど、オレンジっぽい光です)や白熱灯を使っています。
白熱灯は、省エネではなく、ランプ寿命が短いですので、切れたら、蛍光灯電球色ランプに取替え可能な器具を選んでいます。
一部、家事コーナーなど常時点灯しない場所では、機能性を優先して、昼光色蛍光灯(普通の蛍光灯の色)も使うことがあります。(写真奥は家事コーナーの昼光色蛍光灯のあかりです)

吹抜上部にシーリングファンという大きな扇風機みたいな装置があります。(↑写真中央)
これも動かしてみました。
さわやかな風が降りてきます。
冬は暖まった空気を下へ下ろし、夏は逆回転して、上方へ風を起こすことにより、窓からの風が入ってきやすくなります。
冬の回転方向と同じにして、扇風機のように、上から風を送ってもいいです。

「暮らせる蔵」 施主・設計検査 その1

昨日に引き続き、今日も阿久比町の「暮らせる蔵」の「現場」へ行ってきました。
もう竣工しているので、「現場」と呼ぶことに、ちょっと抵抗を感じ始めています。

今日は、お施主様に来ていただいて、施工者立会いのもと、施主検査を行いました。
また、設計事務所としての私の設計検査も同時に行いました。
昨日も来てチェックして、不具合を指摘していた項目で、既に直されているものもありました。

お施主様にとっては、初めて全て完成した姿を見ることになります。どんな思いでしょうか?

和室にモダンな半帖敷の畳が敷き込まれたので、天然イグサのいいにおいがします。
次回に続く。

「暮らせる蔵」 完了検査立会い

阿久比町の「暮らせる蔵」が竣工しましたので、完了検査の立会いに行きました。

2つの検査がありました。
まずは、確認申請の提出先である、(財)愛知県建築住宅センターの完了検査です。
検査員の方に、外部をまず見ていただいて、次に内部を見ていただき、申請図と変わりないことを確認していただきました。
合格すれば、後日、検査済証という書類が送られてきます。
「今日は検査するのが楽しみだ」と言ってくださり、検査後もちょっと見させてほしいと見学され、うれしかったです。

次に、この地域は土地区画整理区域なので、都市計画法による申請が必要でしたが、竣工しましたので、こちらも完了検査を受ける必要がありました。
土地区画整理組合の検査員の方がいらして、主に、敷地外周の境界杭が変わりないか、境界線より5cm控えて工作物を作っているか確認されました。
現場では外構の最後の仕上げ工事を行い、内部では窓の網戸取り付けなどを行っていました。

↑枕木利用の車止めです。新品の黒い赤松です。ボルトで固定する前の状態。

↑シホウチクという竹を防根シートを巻いて植えてあります。
竹は繁殖力が高く、根が貫通しない防根シートなどが必需です。
そうしないと、どんどん根が伸びていき大変なことになります。

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