Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「ツカズハナレズのHANARE」の着工前打合せ

今朝は、9月に着工する「ツカズハナレズのHANARE」の施工をしていただく、サンモク工業の監督さんと事務所で打合せをしました。
1週間前にも打合せしました。
前回は、基礎施工図といって、鉄筋コンクリートで造られる基礎の平面形状、断面形状を書いた図面を持っていらして、打合せをしました。
今回は、基礎施工図をチェックしたので、チェック結果を打合せしながら、一部修正を加えました。
敷地の南北に高低差があり、これを生かして、1階に2つの床レベルを持つ家なので、基礎がとても複雑です。
基礎の模型かパース(完成予想図)で立体的に把握したいくらいです。
また、工程表も持ってきてもらいました。こちらも打合せしながら、一部修正を加えました。
新築ですが、敷地内に既設が2棟建っており、既設建物からの排水のやりかえや、アプローチの先行工事など、更地に新築するよりも難しい要素がいろいろあります。

「応急危険度判定士」更新講習会

私は、一級建築士の他に「応急危険度判定士」という資格も持っています。
これは、地震が起きた時に、自治体などの要請により、被災地へ赴き、建物の被害状況を判断することができるという資格です。建築士でないと、この資格は取れません。
過去のブログでも紹介しています。
地震により被災した建物が、その後の余震等による倒壊の危険性や部分的な落下や転倒の危険性をできるだけすみやかに判定し、情報提供することによって、人命などの二次災害を防ぐことが目的です。
県の職員なども有資格者がいますが、私たちのような民間人にも有資格者がおり、ボランティアで活動します。

月曜日に岡崎の西三河総合庁舎10階の大きな会議室で更新講習会があったので、行ってきました。
取得して5年ごとの更新が必要なのです。
この制度自体始まって15年経ちますが、愛知県では、大きな地震がなく、「応急危険度判定」は一度も行われたことがないそうです。
県職員などは中越沖地震などへ派遣され、判定業務を行った実績があるそうです。
先日の静岡の地震の時は、被害が軽微だったので、、「応急危険度判定」は行われなかったそうです。
被害状況に応じて3種の色紙を、建物の見やすいところに張ります。
赤は「危険」   建物に入ることはもちろん、近づくことも避けたほうがいいです。
黄は「要注意」  建物に入るには十分な注意が必要です。
緑は「調査済」  被災程度が小さいので使用可能です。

木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造と構造に応じて、判断基準が異なるので、講習会の中でテキストを使いながら再度、学びました。
全部で3時間半の講習があり、休憩をはさみながら、3人の講師の方から、講義を受けました。
最後の方は、地震研究をされている名古屋大学の山岡教授でした。
東京大学の地震研究所にも在籍したことがあるそうです。
「日本沈没」という最近の映画の科学監修をされたそうで、映画にもちょっと写ったそうです。
地震そのものについての講義であり、震度とは何か、マグニチュードとは何かなど、断層など非常に分かりやすかったです。
インターネットで地震予測や地盤の強弱、活断層が分かるサイト「地震ハザードステーション」を教えていただきました。
自分が住んでいる地域名を入力して、ピンポイントで分かります。地震調査研究推進本部が作成しています。
一度、ごらんください。

この会場は最上階にあり、街の眺めがすばらしかったです。
写真は岡崎城と乙川
 

「夏の甲子園」で考える地元意識

中京大中京 夏の甲子園優勝おめでとう!
今回の甲子園は、東海3県の代表が、初回戦で消えなかったので、「いいぞ、いけるぞ」と思って応援していました。
仕事があるので、毎試合をTVで観戦していたわけではないですが、夜にメーテレの「熱闘甲子園」を見ていました。
そのうち、中京大中京と県岐商が勝ち上がってきて、決勝は愛知VS岐阜になったら、いいなと思っていました。
残念ながら、県岐商はベスト4止まりでしたが、強豪のPL学園に勝ったのはすごいと思います。
決勝に2校進んだら、自分はどっちを応援するのか、ふと考えてしまいました。
私の住まいと仕事の拠点は愛知県岡崎市で、市民となって9年ですが、出身は岐阜県土岐市であり、実家は引越しして多治見市にあります。
土岐市と多治見市で合わせて社会人1年目までの23年を暮らした地域であります。(大学最後の2年はほとんど大学に住んでいたようなものでしたが)
だから、県岐商を応援するのかといえば、微妙なところです。
それは、岐阜県の東濃地方のうち特に西地域の多治見市・土岐市・瑞浪市の住民意識としては、JR中央線が通っていて、愛知県(名古屋・春日井)へ通勤・通学したり、買い物にでかけたりする人が多いこともあり、親近感を感じるのは、お隣の愛知県であって、遠い岐阜市については、あまり親近感や関心がないのです。
自分自身、大学は中央線で鶴舞駅すぐの名古屋工業大学へ通い、社会人になっても同じ駅で降り、地下鉄で1駅の上前津にある青島設計という設計事務所に通っていました。
「愛知県多治見市」という感覚なのです。
岐阜市へは数えることができるほどしか行ったことはありません。
ちなみに嫁さんは岐阜市にある大学に通いました。
多治見へは、名古屋・春日井から中央線で行くと、峡谷のような土岐川(庄内川の岐阜県内での名前)沿いを走り、奥深い山々をいくつものトンネルでくぐり、また、中央道で行くと大きな峠があり、とても遠い所へ来た感じがします。
しかし実は、中央線快速で行くと、多治見から鶴舞はとても早くて、27分で着きます。
また、セントラルライナーで行くと、多治見と千種(鶴舞の1駅手前)は20分です。
栄まで地下鉄に乗り換えて30分で行けるのです。
多治見市は名古屋市の隣の春日井市の隣なのです。
名古屋市は守山区が北東に飛び出ていますから、愛岐道路という、ほとんど信号のない土岐川沿いの県道を走れば、多治見市街地からは車でも20分くらいで、すぐに名古屋市の端に入れます。
そんなわけで、人口約12万人の多治見は名古屋のベッドタウンになっていて、私の実家のある市北部周辺は、特に名古屋へ通う人が多い地域です。
名古屋ナンバーや尾張小牧ナンバーの車がたくさん走っています。
今40歳ですから、もうすぐ地元を離れて倍の年数を過ごすことになります。
とはいっても、自分の出身地ですから、愛着もありますし、街の様子も気になるところです。
「甲子園」は、地元を離れた人にも、地元を意識させるということもあり、愛されるのだと思います。

2009.08.25「野球・サッカー
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1 932 933 934 935 936 1,093