Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「ツカズハナレズのHANARE」の基礎工事着手

昨日は「ツカズハナレズのHANARE」の現場へ。

この家は、敷地レベル差を生かして、1階床を2つのエリアに分けて、南と北で60cmのレベル差を付けているのですが、そのうちの低いほうから、基礎の施工を始めています。
通常のベタ基礎の家は、基礎のコンクリートを打つのは2回です。
ベースと呼ばれる床下全面基礎に「ベタっと」打つ時と、土台が載る基礎の立上がり部を造る時です。
しかし、この家では、基礎形状が階段状になっているので、5回に分けて、コンクリートを打ちます。
①一番低い地面から低いほうのベースを支えている立ち上がり基礎の部分
②低いほうのベース
③低いほうのベースから立ち上がる基礎の部分
④高いほうのベース
⑤高いほうのベースから立ち上がる基礎の部分
工期もかかり、なかなか大変です。

「(仮称)名古屋の家」の基本設計完了と地盤調査

おとといは、「(仮称)名古屋の家」のお施主様と打合せをし、基本設計を完了しました。
基本設計図とは、仕上表、配置図(敷地内に建物をどのように配置し、塀などの外構をどのように配置するかを示した図面のこと)、平面図(間取り図)、立面図、断面図のことです。
これらを確定させるために、展開図(各部屋の東西南北の4面を書いた図)もお見せしながら、窓位置や大きさ、開き勝手、ガラスは透明か不透明かなどを確認していきました。

昨日も、再び名古屋へ。建設地での地盤調査の立会いです。
基本設計で建物の配置が確定したので、地盤調査が行えるのです。
建物の4隅と中央の計5ポイントをスウェーデン式地盤調査という方法によって行います。
今年10月1日から施行される瑕疵担保履行法により、瑕疵担保保険に入る場合(供託金という方法もありますが、ほとんどの工務店はこちらでしょう)は、地盤調査が原則義務付けられており、それは建物の4隅であることが条件です。
今回は5ポイントであり、より高い精度が求められます。
また、地盤保証にも入ります。
こちらは任意ですが、地盤がよくないことが事前の近隣データなどから分かっており、地盤補強をしても、100%大丈夫とは言い切れないのが、地盤の難しいところなので、万一のことを考え、お勧めしました。

↑ロッドと呼ばれる棒を継ぎ足しながら、下の写真のおもりを載せて、棒が何回転して、どれだけ、棒が土に入っていったかを計測します。

それによって、地盤の強度を測定するのです。

「暮らせる蔵」 竣工写真 その4

昨日のブログの続きで、「暮らせる蔵」の竣工写真をアップします。
最終会の今日は、和室と2階の内観(インテリア)写真です。

地窓の向こうの坪庭の塀が見える続き和室です。
イグサを使ったへりなし半帖畳や天井までの襖により、モダンな印象となっています。
襖を開けると押入がありますが、その奥にも引戸があり、通り抜けてホールに出られます。

リビングと一体となった大きな外縁(ウッドデッキ)に反射した光が室内を明るくします。
雑草防止シートを張った上に植えた、芝生の庭が気持ちよさそうです。

サッシ中央を全開すると、外縁(ウッドデッキ)とリビングが開放的につながります。

リビングと吹抜を介して、開放的につながる室2(子供部屋)。
2階の天井は室1や室2との間にある納戸も、全て野地板や垂木を見せたデザインとしています。

屋根裏的なこもれるかんじの書斎です。
家族との一体化や気配を感じつつも、好きなことを邪魔されずにして過ごすことができる、「男の隠れ家」です。
リビングとは適度な開口でつながっており、通風採光窓もあるので、風が抜けます。
以上で、プロカメラマンであるアクエリアス山下さんの撮影した竣工写真の紹介を終わります。

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