Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

断熱の講演会出席

名古屋市昭和区桜山の愛知県建設センターで、断熱の講演会があったので、行ってきました。
講師は、秋田県の建築家で、断熱に関する著書を読んで知っていた、西方里見さんです。
西方設計のホームページ

左の本は8年前に出版されたもので、当時は、『「いい家」がほしい。』という本(読みました)などがきっかけとなり、「外断熱(正確には外張り断熱)」がちょっとしたブームになりかけていた時期でした。
『「いい家」がほしい。』に反論する形で、出版されたのが、「外断熱が危ない!」です。
右の本が新たに出版された本で、講演会出席者にもれなくもらえました。
8年のうちに、時代や環境が変わり、断熱材や断熱工法の進化などにより、「外断熱が危ない!」を加筆訂正するうちに、全部書き直したものとのことで、今、読んでいる最中です。
講演の中身も、この本をテキストとして、進められ、参考になる話がいろいろと聞けました。
断熱工法にはいろいろありますし、断熱材もいろんな種類があり、一長一短があります。
住宅の設計というのは与条件がいろいろですから、どんな方法にするかは、ケースバイケースで変えていくのが正解だと思います。

2010.02.26「建築材料
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「(仮称)Jカフェ」の換気ダクト工事

名古屋の「(仮称)Jカフェ」の現場へ。

客席エリアの二重床が組み終わりました。
そこへ上がり降りするための階段の下地もできました。

厨房の天井裏に、換気ダクト(管)が設置されました。
給気用(外部から、新鮮空気を送り込むこと)と排気用の2本あります。

長期優良住宅・住宅版エコポイントの講演会出席

名古屋栄中日ビルで開催された長期優良住宅などについての講演会に行ってきました。
講師は以前から、断熱や自然素材についての著者を読んで、知っていた野池政宏さんです。


大阪の「住まいと環境社」代表で、岐阜県立森林文化アカデミーの非常勤講師をされております。
長期優良住宅とは何かご存じでしょうか?
前政権が昨年6月に法律施行した、いわゆる「200年住宅」と呼ばれる、耐久性や耐震性、省エネ、維持管理などに高度に配慮された住宅が減税などのメリットを受けられる制度です。
建設費がアップする割には、長期優良住宅に認定されるための申請手数料が高く、申請書作成やおりるのに時間がかかり、減税の幅が小さいので、普及は今ひとつです。
そこで、現政権が景気対策と地球温暖化防止のために打ちだしたのが、住宅版エコポイントです。
省エネなどの基準に適合することが認められた新築住宅は一律30万エコポイント=30万円分がもらえます。新築の場合は年末までに着工し、来年6月末までに申請する必要があります。
家電エコポイントと違って、工事費に充てることもできます。
つまり、30万円安く建設できます。
長期優良住宅よりは、断熱に性能強化のポイントをしぼっているため、認定されるのが比較的簡単です。
財団法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のフラット35をご存じでしょうか?
最高35年の長期固定金利で安心です。
融資設計基準を強化して金利優遇のあるフラット35Sというものがあり、住宅版エコポイントの認定を取得するには、フラット35Sの認定を取得するのが、早道です。
必ずしもフラット35Sを使ったローンを組まないといけないということはありません。
私達の事務所は以前から、住宅設計では、お客様がローン融資にフラット35やフラット35Sを使わなくても、住み心地や省エネや地球環境に配慮して、高気密高断熱の設計をしてきました。
これからもそうしていきたいと考えています。
当然、1年じゅう窓を締め切って暮らすことがいいとは考えておらず、気候のいい時期には積極的に窓を開けて、風通しのいい家にした上での話です。

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