Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「下山の光庭の家」 小上がりの畳コーナー

「下山の光庭の家」の現場へ。

車庫の出入口にオーバースライダーが設置されました。
シャッターと違って、駐車エリアの上にパネルがすりあがってくる形式で、開け閉めのスピードが格段に早いです。

手動にしましたが、非常に操作が楽で、チェーンも付いていますが、パネルをつかんで直接下ろしたほうが、より早いです。

リビングの一角に小上がりの畳コーナーを作っています。
先日オープンハウスを行なった「刈谷の懐/廻の家」や竣工済の「星崎の宝箱の家」、「ひだまりの家」、建設中の「自作自然の家」でも、小上がりの畳を採用していますが、人気ですね。
「刈谷の懐/廻の家」は書斎として、「ひだまりの家」は畳のリビングとして、小上がりの畳になっています。
「刈谷の懐/廻の家」と「星崎の宝箱の家」は、襖でリビングと仕切れるようになっていますので、来客時などの寝室にも転用できます。
気軽に、ごろんと横になったり、腰掛けたりできます。
畳表の素材として、ビニールや強化紙で作ったものが一般的になっていますが、私たちは、本物のイグサを使った畳表を採用することがほとんどです。
新しい畳のにおいが好きです。
いくら日本人の暮らしが洋風化したとはいえ、やっぱり畳があると、なぜだか落ち着くなあと思います。
畳のよさが、自然と身にしみているんでしょうね。
畳コーナーの下には、引き出しを付けて、収納空間になります。
建築面積が小さかったり、コスト的に収納をたくさん作れない家でも、大きな収納空間が生まれるので、有効です。
ただし、床が上がる分(普通は30cm)、天井の高さが低くなります。
かえってそれが、落ち着いた空間を創ります。
畳の上で立つと、確かに天井が低くて圧迫感があるかもしれませんが、それは立っている時に感じるだけであって、畳に直接座ったり、寝たりしますので、全然気になりません。
天井を低くしたくない場合は、「下山の光庭の家」や「ひだまりの家」のように、勾配天井にするなどして、天井を高くします。

「自作自然の家/岡崎」 次世代全館空調床下冷暖房CCFスタイル

先週、上棟した「自作自然の家/岡崎」の現場へ。

2階リビングはロフトと一体となった吹抜状の大きな空間であり、開放的です。
お施主様であり、大工さんの中嶋さん、電気屋さんと打合せをしました。
中嶋さんから、工事現場PR用の看板を作りたいという要望で、看板屋さんを紹介したのですが、その後、看板屋さんと打合せしました。
前面道路は岡崎市内で、もっとも渋滞する場所のひとつなので、渋滞待ちの車中から、この現場を見た時に、どんな家かなと分かるように、PRするのです。
キャッチコピーやデザインなどを事前に中嶋さんに考えておいていただいたので、それをベースに看板屋さんが提案してくれることに。
私もいろいろアドバイスしました。
夕方遅くに、この家で採用する、全館空調床下冷暖房CCFスタイルの駒形社長が来てくれて、現場を見たり、夜遅くまで、いろんな話をしてくれました。
打合せというより、CCFについての説明や、中嶋さんの工務店としての営業戦略会議みたいになりました。

↑1階床下に設置するチャンバーボックス。
筒部分に送風ダクトが接続されます。
この上に、空調機が乗ります。

「元氣の家/豊川」 震災による影響

計画案を提出した「元氣の家/豊川」のお客様と打合せをしました。
震災による建材価格上昇や、納期延長による工期への影響を心配されていました。
現状で私が知る限りのことはお話しましたが、設計には4~5ヶ月はかかるので、その間に状況がよくなることを期待したいと思います。
現状では、確かに建材価格がアップしているものがあります。
特に、震災で国内シェア3割の合板生産地が被災した影響により、合板が品不足となり、価格が上がっています。
しかし、もともと合板は輸入が半分以上であり、他の生産地での増産を行なっているので、生産量不足ということはないのが現実です。
「仮需要」がかさんでいるだけなのです。
資材不足の情報が先行し、不安に駆られた工務店などが複数の問屋に同じ注文を重複して出し、需要が急増したようにみえているのです。
一部の商社などが売り惜しみなどで在庫を抱えて出荷しないことにより、価格上昇を狙っていることも考えられます。
そうした事態に対処すべく、政府は、買い占めや価格高騰の監視を強化する方針を明らかにしました。
また、十分な生産量が供給されていけば、納まっていくことと思います。
この混乱期が納まり、元通りになるのがいつなのかは、誰にも予想することができません。
「今は家を建てるのは、様子を見ようか」という方もいると思いますが、いつまで待てばいいか分かりませんし、震災復興のための消費税大幅アップの議論が出てきています。
また、年内に着工すれば、住宅エコポイントが国から30万ポイント(30万円分)もらえます。
(財)住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)のフラット35Sを利用したローンの特別金利1%減が利用できます。
住宅ローン減税もあります。
毎年控除額が100万円ずつ減っていきますので、早く建てたほうが、控除額が大きいです。
来年入居は最大控除額が300万円です。
日本経済を停滞させないためにも、家を建てられる方は、一歩、前に進みましょう!

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