Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「(仮称)岡崎の家」 地盤調査の報告

「(仮称)岡崎の家」のお施主様と打合せしました。
地盤調査の報告を行いました。
敷地に井戸があって地下水が高いので、採取した土を使って、液状化可能性の調査も行いました。
一般的に、上層の水分が多い砂層が大地震時に液状化現象を起こす可能性がありえますが、この敷地の場合は、砂層の上に粘土層があり、液状化の可能性は低いとの解析結果が出て、安心しました。
本格的な地盤調査であるボーリング調査を行った時に、約1mごとに土を採取しており、計10サンプルあります。
そのうちの5サンプルの土で調査しました。
どれだけのサンプル数が必要になるかは、地盤の地質や含水率などによります。
そんなに費用が高いものではないので、液状化の恐れのありそうな土地の場合は、液状化調査を行うといいと思います。
いくら建物を耐震化や制震化しても、大地震時に、地盤が原因で、建物が傾くなどの被害を受けてしまっては、どうしようもありません。
液状化の可能性があるなら、それに適した地盤補強工法を提案します。

「空縁の家/豊橋」 そとん壁通気工法

「空縁の家/豊橋」の現場へ。

外壁には、「そとん壁」を塗ります。
南九州の火山の恵みものであるシラスを主材料としています。
?100%自然素材なのに完全防水。シラスの特性を活かした二層構造で雨水の浸入をシャットアウト!!
?厳しい自然環境にも劣化しない高耐久性。退色・劣化がないから、塗替えや張替えなどのメンテナンスは不要です。
?本物ならではの際立つ質感。他の素材では決して真似のできない生命力溢れるデザイン性。
?下塗り材でしっかり防水しながら上塗り材がたっぷり保水。

塗り下地には、二種類の工法があり、通気工法と非通気工法があります。
この家では、壁の面によって使い分けています。
写真は、通気工法の面の下地造りの様子です。
通気層を確保するための通気胴縁と呼ぶ細長い木を等間隔に設置した後に、木摺(きずり)と呼ぶ細長い板をすきまをあけながら横に張っていきます。
この上に透湿シートを張り、ラスという網を張って、ようやく、そとん壁の下塗りを行います。
この時にクラック(ひびわれ)防止ネットをふせこみながら施工します。
乾燥させた後、そとん壁の上塗りを行います。
これでも、昔の土壁に比べれば、施工手間や時間はずっと短縮されていますが、通気工法は、通気層を作るのに手間やコストがかかります。
非通気工法は、通気胴縁と木摺がない工法です。
透湿性のいい そとん壁だからできる工法です。

「元氣の家/豊川」 近隣あいさつ

「元氣の家/豊川」の競争入札が終わり、工務店が決まりました。
解体工事に先立ち、お施主様と工務店と一緒に近隣あいさつに行きました。

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