Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

とよたエコフルタウン見学 その5

昨日のブログの続きです。

↑キッチン脇のパントリー(食品庫)です。
窓下に設置されているのは、全館空調システムの吹出グリルです。

ここ以外にも、玄関ホールやリビング、洗面室にも設置されていました。
私たちの設計では、床暖房ならぬ、床下冷暖房システムを、「自作自然の家/岡崎」(8月19日に床下冷房体験会を行います。ぜひ参加してください。)と「回廊の家/岡崎」で採用しています。

↑リビング上部は吹抜になっており、天井にシーリングファンが設置されています。
私たちの設計では、吹抜があれば、ほとんど採用しています。
上に上がってしまう冬に暖まった空気を、扇風機の羽根のような装置で、下へ下します。
夏は扇風機代わりになりますし、逆回転させれば、上昇気流による風の流れをつくり出し、高窓から排熱することができます。

残念ながら2階は公開されていませんでした。
全体的に、スマートハウスは、高額な設備頼みなだけという印象でした。
自然エネルギーを利用するパッシブデザインを生かした、家自体のエコな工夫が、もっとあるといいと思いました。

とよたエコフルタウン見学 その4

昨日のブログの続きです。

↑南窓に設置されている可動オーニングです。
よしずやすだれと違って、庭への眺めを生かしながら、日差しをカットすることができます。
夜間や台風時やひざしがほしい時には、上部ボックスに、するすると巻き込まれます。
設計中の「囲む家/安城」で1階の南掃出し窓に採用を検討しています。
全開口できて、気持ちのいい、折戸型フルオープンサッシが設置されています。
(実際には網戸を付けないと、虫が入ってくるのですが・・・)
シャッターや雨戸による、防犯性がないのが、難点です。
防犯ガラスを採用して、閉め切っておくことによる防犯性はある程度は期待できます。

↑よしずやすだれやタープを吊るすことのできるバルコニー軒下のフック。
私たちの設計でも、これとは違う形ですが、フックを設置することがあります。

↑リビングのTVに、電気の流れを映すことができ、「電気の見える化」を実現しており、節電意識や環境意識を高めます。

↑HEMS(ホーム・エネルギー・マネージメント・システム)によって、家じゅうの電気をコントロールしています。
この図は、家から、ハイブリッド車や電気自動車に充電している様子です。

次回に続く。

とよたエコフルタウン見学 その3

昨日のブログの続きです。

↑これはオール電化住宅で採用される、エコキュートで、ヒートポンプ(エアコンの室外機みたいな機械)で作ったお湯を給湯タンクに貯めます。
太陽光発電=オール電化にしなくちゃいけないということではなく、私たちが設計した家では、ガス併用としました。
1軒は、ガスで発電するエコウィルを採用したので、ダブル発電で、もう1軒は、太陽熱温水器も搭載した、ダブル太陽利用です。

↑ガスで発電するエネファームも設置されています。
太陽光発電は、日中は、晴れていれば、発電しますが、夜間は発電できません。

↑屋根に降った雨を雨樋経由で、貯める雨水タンクです。
庭の水やりや洗車などに使え、エコです。
自治体によっては、補助金を出しているところもあります。

↑和室北窓に設置されている電動可動ルーバー型シャッターです。
先日のブログで、手動可動ルーバー雨戸を紹介しましたが、このシャッタータイプはかなり高価です。
防犯性を確保しながら、通風可能です。
この家では、日の当たらない北側に設置されていたので、もったいないです。
南面に設置されていれば、外付けブラインドのように、日差しをさえぎりながら、ルーバーのすきまから明るさや庭への眺めを確保することができます。

↑室内から見たところ。

↑そのリモコンです。
次回に続く。

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