Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

木製サッシメーカーMADOXの社長さんと会いました

木製サッシメーカーのマドックスMADOXの社長さんが、事務所に営業に来られました。
昔の日本の家では、窓は木製が当たり前でしたが、高度成長期に、アルミサッシが普及し、今や、窓といえば、アルミサッシが当たり前です。
しかし、海外では、それが当たり前ではなく、むしろ木製サッシが主流です。
といっても、昔の日本の窓のように、すきま風があったり、風がふけば、がたつくというものではありません。
特殊な金物を使って、ぴったりと外気を遮断する気密性や、雨水の侵入を防ぐ水密性が格段に高くなっています。
また、木ならではの、高い断熱性により、外気の熱が伝わりにくく、逆に室内の熱が逃げにくいですし、結露が起こりにくいのです。

↑実物大のサンプルを見せてもらいました。
トップターンと呼ぶ横すべり出し窓です。

↑室内側から見たところ

↑さらに開いて、室外側から見たところ。160度回転します。
木ですから、必ず、優れた外部用の塗料を塗るのですが、私たちがよく採用する、ドイツ製自然塗料のプラネットカラーを採用しているそうです。
今まで、いろんな塗料(ドイツ製含む)を試してきたそうですが、プラネットカラーが一番いいと言ってました。
なんだか、自分が選んだ塗料が他社でも、評価されているとうれしいです。

ちなみに、↑「回廊の家/岡崎」の木製玄関ドアは、別のメーカーですが、塗料は、プラネットカラーです。

「ホワイトアクア/西尾」 安全で長期効力のあるホウ酸の防シロアリ剤

「ホワイトアクア/西尾」 の現場へ。

シロアリを防ぐ、ホウ酸防蟻剤を基礎天端から1m以下の柱や土台などの木部に、塗布しました。
色が若干変わっているのが分かります。
KANO空感設計では、土台や大引、柱を耐蟻効果の高い、無垢のヒノキを採用した上で、防蟻剤は自然鉱物のホウ酸を採用しています。
プールから出た後に、目を洗いますが、その中にもホウ酸は入っており、塩と同じくらいの程度で安全なものです。
ホウ酸ダンゴはゴキブリに効くと昔から使われています。
日本の世間一般では、農薬系の化学防蟻剤を施工していることがほとんどです。
2003年に建築基準法で、人体に与える毒性が強いとして、防蟻剤のクロルピリホスの使用が禁止されました。
以降、揮発性有害化学物質がひきおこす、シックハウス防止の観点から、人体に与える毒性を極力、なくした化学防蟻剤が開発されてきました。
しかし、揮発性があり、防蟻効果が、5年しかもちません。
防蟻剤を塗布したのに、シロアリに食われた場合は、シロアリ保証があり、対処してもらえますが、5年しか保証されません。
なので、5年ごとに再施工しなければならないのです。
といっても、壁の中の柱に、薬剤を塗布するのは難しいというか、できないのではと思います。
せいぜい、床下にもぐって、床下に露出している、土台や大引に再塗布するのみとなってしまいます。
5年ごとにかかる費用も十数万円と、大変なコストがかかりますし、いくら人体に影響はないと説明されても、再施工中、直後は、なんだか、家に入るのが、不安に思うかもしれません。
シックハウスになるかどうかは、その人のもつ化学物質許容量が多いか少ないかだけであって、だれにでも発症する可能性があるため、人それぞれなのです。
欧米では、防腐防蟻の木部処理は一般的にホウ酸が使われています。
米国では、農薬系を予防の目的に使用することは許されていません。
以前は、ホウ酸は、認定業務を行っている、公益社団法人日本しろあり対策協会や社団法人日本木材保存協会が認めていなかったのですが、2012年、国は、ホウ酸による防蟻剤が、国の定めた長期優良住宅制度に適合すると改正されたのです。
そこで、KANO空感設計では、長期間効果の持続し、有害揮発性化学物質がなく、安全なホウ酸を採用しているのです。
といっても、定期的に床下にもぐって、シロアリがいないか、蟻道と呼ぶ、土でかためたトンネル状のものがないか、自分自身でも見ることをお勧めします。
定期点検を業者に委託する方法もあります。
化学薬剤を使わず、自然系の薬剤を使う方法もあります。
家自体に防蟻剤を使わない工法もあります。
家周囲の地面に餌木を埋めるベイト工法、物理的工法(目の細かい網でシロアリの侵入を阻止する方法など)です。

木造住宅の耐震診断セミナーに参加

名古屋のウインクあいちで行われた、木造住宅の耐震診断セミナーに参加しました。

主催は、耐震診断ソフトメーカーの株式会社インテグラル
うちの事務所では、このメーカーの耐震診断ソフト「耐震診断Pro」を導入済みなので、パソコンを持って行って、操作法なども学びました。

社長自らによる診断法の解説もありました。

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