Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「南欧モダンの白い家」 外観パース

蒲郡のU様と打合せしました。
前回聞いたご要望やその後に電話で聞いた要望と、こちらからの提案も加え、部分的に修正をしたプランや外観を提示しました。

基本設計が終わったので、概算を再度(計画時に一度出しています)提出しました。
延べ床面積が増えるなど増額要因があり、予算アップが必要でした。
なんとか予算アップ可能とのことで、基本設計通りに進めることになりました。
しかし、減額できるところは採用していこうということで、打合せで提案しながら了解を
得ていきました。

ここで、「南欧モダンの白い家」をご紹介します。
タイトルにあるように、南欧(スペイン南部の民家にイメージが近い)の白い家をモダンにアレンジしたデザインです。

南欧の家は乾燥して、雨が少ないので、軒の出が少なく、スペイン瓦と呼ばれるオレンジ色の屋根の勾配は緩いです。
しかし、夏は高温多湿で地震や台風の来る日本の豊橋の気候とは全く違うので、軒出を深くしたり、屋根勾配をきつくするなど、デザインにアレンジを加えています。

「ツカズハナレズのHANARE」 模型その2

昨日に引き続き、現在計画中の「ツカズハナレズのHANARE」のご紹介をします。
北側(手前)にある母屋の模型を外して写した写真です。

母屋との間に木の塀で囲まれたウッドデッキの中庭があります。
窓の手前に木の引き戸格子を動かして、母屋の両親とハナレの自分達家族との互いのプライバシーとコミュニケーションを操作する計画です。(・・・計画でした。昨日の打合せで、「大きな掃き出し窓にしないで」との要望が両親側から出たとのことで、残念です。何か別の方法を考えます。)

屋根を外して写した写真です。

敷地レベル差を生かしたスキップフロアになっています。
スキップフロアは過去のブログでご紹介。
1階の南にK、北側(中庭側)にLDと、普通の家で考えられる間取りの反対になっています。
といっても、北方位がかなり西に振っているので、東の窓から十分光が入ります。
KがLDより60cm低くなっており、L型のカウンターキッチンでは、LDの床に直接、腰掛けるだけで食事ができます。(足元が掘り込まれています)
LDではソファを置かず、床座スタイルなので、Kに立つ奥様とLDのご家族との目線がそろい、自然なコミュニケーションが可能です。
2階南側は家族一緒に寝る寝室です。LDの上は吹抜になっていて、寝室とは手摺だけなので、家全体が、大きなワンルームのような一室空間です。
お子様達の独立した個室が必要になる年齢になったら母屋の空き部屋を使う計画です。
写真は南面の格子のある窓のアップです。

「敷地」が狭いので、バルコニーを設ける余裕がありません。
そこで、目隠し格子を窓とその下まで連続させ、この格子と外壁とのすきまの中にふとんを干します。(衣服は車庫上の物干しテラスか母屋のバルコニーを利用)
格子によって、ふとんも近隣から目隠しでき、また、窓をいつも開けていても、部屋からは隣家の窓からの視線も気になりません。

「ツカズハナレズのHANARE」 模型その1

ひさしぶりに「ツカズハナレズのHANARE」を計画中の方と打合せをしました。
母屋のご両親にも計画を説明して、いろんな意見が出たということで、その説明を受けました。

写真で色が付いている模型の部分がハナレです。

北側にハウスメーカー製の母屋、西側にコンクリート打放しの車庫があり、現在、庭となっている部分にハナレを建てる計画です。

ハナレを建てるスペースには南北で1m弱の高さの差があります。

母屋とは中庭(板塀の向こう)を介して、建っており、日影や圧迫感を軽減するよう、屋根に大きく勾配を付けています。

明日へ続く

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