「暮らせる蔵」 大きな模型
「暮らせる蔵」を設計中の刈谷のM様と打合せをしました。
南側全部がLDKなのですが、キッチンの上部以外は吹抜になっています。
といっても、2階の屋根から1階まで葺き下ろした大屋根なので、天井高は、低いところで、3m程度あり、そこから、屋根勾配なりに北へいくほど天井が高くなっていきます。
このような空間は、なかなか、図面だけではわかりにくいので、大きな模型を作りました。
通常、計画案のプレゼンテーション用に作るのは、50分の1の縮尺なのですが(今回の建物の奥行きが7.5mなので、模型では15cm)、今回はLDKの検討用ということで、25分の1の縮尺で作りました。(模型では30cm)
面積やボリュームでいうと4倍の大きさです。この大きさなら、内部の様子がよく分かります。
(検討用なので、模型の精度には、目をつぶって見てください。)
キッチンから見たLDK↓
天井がよく見えるようにキッチンの上階にある書斎を外して、見たところ↓
大きな庇が外縁にかかっています。こちらの軒天井は検討中です。

階段を外縁から見たところ↓階段下にはリビングボードとTVを置きます。

階段を見上げたところ↓
階段を上がって、すぐは子供部屋なのですが、当面、2階廊下とは仕切りません。風が2階の北窓を通して流れます。

吹抜上部を見上げたところ↓
右手側の「穴」の奥は小屋裏を利用した天井の低い書斎です。LDKとは吹抜を介してつながっています。大量の本を収納できます。
左手側の「穴」の奥はウォークインクローゼットです。ここには障子をはめます。(開け放しても吹抜側は寝室への通路になっていて、物は置かないので、LDKからは物は見えない。天井近くの棚上のものは見えるかも)

M様には、模型によって、この吹抜をもつ空間がご理解いただけたようでした。





