Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「暮らせる蔵」 引渡し

今日は、「暮らせる蔵」の引渡しの立会いに行きました。
「引渡し」とは完成した家を工務店から、お施主様に渡すことです。
引渡し前までは、家は工務店のものであり、引き渡して初めて、お施主様のものになります。

朝早くから、お施主様に来ていただきました。
まず私から、中間監理報告書の最終号(合計4号になりました。基本1ヶ月ごとに1号)と建築士法で定められている、監理報告書をお渡ししました。
また、地盤保証は私が手配したので、この保証書も。

続いて玄関ドアの鍵の引渡しをしました。
住宅ではカギは1,2種類しかありませんが、独立前の設計事務所では大型物件が多く、カギ専用の大きなケースに何十種類も入っていて、さらに3枚ごとあるので、番号を照合するだけで大変でした。
その後、お施主様は次々と各業者から、取り扱い説明を受けます。
水廻りのタカラスタンダード、エコキュートのチョーフ、衛生設備屋さん、電気設備屋さん、白竹建設。
いっぺんにたくさんのこと聞くので、お施主さんは大変だと思います。
ファイルに各メーカーの取り扱い説明書を入れてお渡ししました。

引渡しは、完成してうれしい反面、家が親離れするわが子のようで、寂しい気持ちにもなります。
設計者や工務店などが心をこめて造った家ですので、愛着を持って大事にしてほしいと思います。