Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「星崎の宝箱の家」のクロス張り

名古屋の「星崎の宝箱の家」の現場へ。

クロス張りが終わりました。
1階と吹抜はドイツ製再生壁紙のオガファーザーです。
自然素材であり、細かなウッドチップ(木片)がすきこまれていて、吸放湿性が高く、健康的です。
白くて、部屋が明るく、広く見えます。

サッシは額縁をなくし、クロスを巻き込んでいるので、窓廻りがシンプルで、すっきりしています。

「(仮称)Jカフェ」着工

「(仮称)Jカフェ」が着工しました。

マンション1階のテナントに入る喫茶店で、以前は事務所として使われていました。
まずは、解体工事です。
天井材撤去や土間コンクリートのはつりなどが行われました。
新築と違って、解体してみて初めて分かることや、予期せぬことが起こるので、迅速な対応が必要です。

土壁の魅力

名古屋のとある工務店にお邪魔しました。
独立前の設計事務所の大先輩から、お誘いを受け、もう一人の先輩と3人で行き、古民家の構造材を使った施工中の現場を見せてもらいました。

↑大きなけやきなどの梁材が大迫力で、魅力的です。
土壁を得意としていて、元々は、左官業をしていた工務店です。
土壁といっても、最近はやりの、表面仕上げとしての珪藻土塗りなどと違って、昔ながらの竹小舞(たけこまい)を組んで、荒壁と呼ばれるわらが混ざった土を塗りこめて、下地を作り、その上に中塗りを数回した後、仕上げ塗りを行うという、とても手間のかかった工法です。
古来から、日本建築の壁は、これが当たり前でしたが、今や施工できる左官屋さんは、ほとんどおらず、伝統が廃れようとしています。

↑竹小舞を組んでいるところ。めちゃくちゃ手間がかかります。
この工程の後に、貫と呼ばれる木材を横に、入れていきます。

↑竹小舞に荒壁を塗ったところ。

↑数回の中塗りをしたところ。タテに見える繊維は畳に使われるイグサです。
最後の仕上げ塗りはまだ、できていないので、完成したら、また見せてもらおうと思っています。
この中塗りの段階でも、いい味が出ていて、内装でしたら、このまま仕上げに使えそうな風合いです。
私達の事務所に、たまに、本物の土壁にしたいというお客様や古民家の古材を使いたいというお客様がいらっしゃるので、参考になりました。

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