「(仮称)刈谷の家」改め「刈谷の懐/廻の家」の地鎮祭
「(仮称)刈谷の家」の地鎮祭が行われました。

土地探しから、ご協力して、ちょうど1年が経ちました。
一番初めに、いただいたお問い合わせメールの日付を見返してみたら、1年前の10月18日でした。
感慨深い思いです。
着工に先立ち、タイトルを「刈谷の懐/廻の家」としました。
「かりやのかいのいえ」と読みます。
古民家スタイルの家なので、「懐かしさ」を感じさせ、ほっこりとした気分になれるデザインです。
そこから「懐」の字を使いました。
「懐」という漢字は、「ふところ」とか「かかえるように包み込む」という意味もあり、この家が家族を温かく包みこんでくれるイメージにつながります。
「懐」は音読みで「かい」と読みます。
「廻」も同じ読みです。
この家は至るところで、ぐるぐる「廻れる」楽しい家です。
まず、居間と食堂、台所を取り囲むように、東と南に「廻り縁」(広い縁側)があり、ぐるぐる廻れるようになっています。
また、玄関には大きな土間があり、この土間を介して、表動線と裏動線を通って、ぐるぐる廻れるようになっています。
さらに、居間から2階へ上がるメインの階段とは別に、玄関から2階へ上がる可動はしごがあり、1,2階をぐるぐる廻れます。
ぐるぐる廻れる、行き止まりのない家は、楽しいだけでなく、便利であり、風の流れや光が届き、家族間の「風通し」もよくなります。
「廻」という漢字には、「めぐる」という意味もあります。
家の中に様々な仕掛けや工夫があり、それらを「めぐる」楽しさもあります。
懐かしい想いをめぐらせるという意味にもつながります。
「刈谷の」と付けたのは、「か」という読みが2回繰り返され、語感がいいなと思ったのと、場所を示す言葉を入れたいと思ったからです。








