Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「(仮称)岡崎の家」 地盤状況

「(仮称)岡崎の家」のお客様と打合せしました。
エレベーターを設置する予定ですが、コストのこともあるので、2階リビングにするか、1階リビングにするかで、計画が始まって以来、何度も、案がいったりきたりしています。
各々の長所、短所があります。
家づくりに、建設費や設計料や諸経費などすべてを含め全体でいくらかかるか、概算を出しながら進めていますが、不確定要素があります。
敷地に井戸があり、地下水位が高そうです。
周辺地盤データは調査会社からもらっていますが、直近のデータはなく、また、山裾にある敷地で、がけに隣接しているので、より、地盤状況がわかりにくくなっています。
事情により、地盤調査をすぐには、できないのです。
地盤補強が必要になった場合、建築面積がある程度大きいので、建築コストに占めるコストが大きくなり、階構成含め、全体計画にも影響します。

「(仮称)岡崎の住宅」 浸水対策

「(仮称)岡崎の住宅」のお施主様と打合せをしました。
調査によると、豪雨での浸水実績や可能性はあまりない地域ですが、万一を考慮して、矢作川に近いので、多少なりとも、浸水対策として、盛土をして地盤レベルを上げます。
そのために、敷地の周囲に土留めの擁壁を作ります。
建物を作ってからの工事では、重機が入らないので、建物を作る前に、擁壁工事をする必要があります。
敷地南側は、休耕田で地盤が、敷地よりも1m弱下がっています。
既設のブロック擁壁があったのですが、曲がるように、はらんでいて、地震時には、崩落の危険性があるので、鉄筋コンクリート造で作り直す予定です。
東側や西側との隣地とのレベル差はないので、簡易なブロック擁壁としています。
擁壁の作図をして、その見積もりを工務店に依頼してあったので、お見せしました。
敷地内の既設建物の解体工事は終わっているので、擁壁工事(既設擁壁工事含む)にとりかかれます。

中国で活躍する日本人建築家 迫慶一郎さん

先週金曜日に、TV愛知のワールドビスネスサテライトで、中国で活躍する日本人建築家 迫 慶一郎(さこ けいいちろう)さんを特集していたので、見ました。

以前から、日本の大手組織設計事務所は、中国に現地との合弁会社を置くなどして、設計活動をしていました。
迫さんは、アトリエ事務所(建築家が主体となって運営する設計事務所)として、北京に拠点を置き、活躍している異色の建築家です。
SAKO建築設計工社のホームページ

中国はもとより、世界中から集まったスタッフは30人もいるとのこと。
10数件のビッグプロジェクトを同時進行で抱えているそうです。

中国では、巨大なビルやマンションや商業施設などを手掛け、とにかく目立つ斬新なデザインの建築を作り続けています。そういうデザインのニーズが高いのです。
迫作品デザインのページ
中国は、土地はすべて国家のものであり、人民には、借りる権利しかありません。
なので、大規模な再開発の建築物が、わずか数年で、次々に作られていくという建築ラッシュに沸いています。
日本ではありえないことです。
今の中国は、かつての日本の日本のバブル期と似ていて、当時、日本ではポストモダン建築と呼ばれる過激なデザインが流行り、欧米の外国人建築家がもてはやされました。
そういう外国人建築家と迫さんがオーバーラップして感じました。
迫さんの建築家としての魅力や設計力も当然ありますが、番組でも本人がおっしゃっていましたが、日本人であることを、中国は信頼できる人として、受け入れられているのではとのことです。
それは、日本製品の優秀さなど日本のブランド力の賜物です。

2011.08.28「建築家
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
1 686 687 688 689 690 1,093