Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「集まる家/刈谷」  竣工写真その6 内観1階

昨日のブログの続きで、「集まる家/刈谷」の竣工写真の第6回目で、内観1階写真をお見せします。

階段下収納の扉が面する廊下。
キッチンから洗面室への動線が一直線で、楽です。
太陽光発電のパワーコンディショーナーは、分電盤と並べて、廊下の壁に設置しています。

手前から、洗面室、前室、トイレ。
洗面室と前室は上吊3本引き戸で仕切ったり、開いて一体に使うこともできます。
南にある浴室の南窓から入った風が、北や西の窓から通り抜けます。
3つの部屋の床は全て天然リノリウム。
洗面室には天井埋め込み式の可動室内物干しバーが設置されており、梅雨時などに重宝します。
洗濯機上部には、固定物干しバーがあり、洗濯機から取出した洗濯物をハンガーに掛ける時に重宝します。まとめてたばねた洗濯物を外縁2のガラス屋根付の物干場へもって行って干せます。
洗濯機置き場脇には、洗面ニッチと呼ぶ、棚付の壁の凹みがあり、洗剤などを置けます。

2階へ上がる階段。
2階の大きな北窓からの光で階段やその隣の廊下も明るいです。
次回に続く。

「集まる家/刈谷」  竣工写真その5 内観1階

昨日のブログの続きで、「集まる家/刈谷」の竣工写真の第5回目で、内観1階写真の続きをお見せします。

アイランドキッチンになっていて、キッチンユニットのまわりをぐるりとまわることができます。
キッチンが1階の中心にあり、各所に目が届きやすいです。
右手側奥の玄関やホールは、LDKとはアクリル板で仕切られていて、玄関ランマ付引違戸からの明るい光を奥へ届けます。
リビング上部の吹抜を通して、2階共用コーナーやお子様たちの子供部屋が見えます。

大きなリビング南窓や吹抜南窓からは、明るい、光がさしこみます。
夏の暑いひざしは、2階軒や窓上庇や庇代わりのバルコニーや可動ルーバー雨戸によって、日射制御します。
冬は天気がよければ、あたたかい日射取得できます。大窓のデメリットとしての寒さ対策は、ハニカム構造断熱ブラインドを設置して、空気層により窓を断熱します。
(リビング南の外縁及びバルコニーの各々の手摺未設置時点の写真)
家じゅう、梁あわらしの空間です。
壁や天井にはビニールクロスは張らず、調湿性など多機能な健康建材のモイスを張っています。

吹抜見上げ。木がいっぱいのあたたかみのある空間です。
2階の吹抜縁(ふきぬけえん)と小屋裏階の空縁(そらえん)は光と風が通る、すのこ床です。
吹抜の一番上の天井には、シーリングファン(天井扇)が設置されています。
冬のあたたまった空気は軽くなって天井にたまるので、ファンをまわして、下へおろします。
夏は逆回転させ、上昇気流をつくりだし、吹抜最上部の空縁に設置した高窓から熱い熱気を排気します。
下向きとして、扇風機のように使うこともできます。
梁をあわらしにすることによって、階高(1階床から2階床までの距離)を40cm低くすることが可能になり、2階共用コーナー2との距離が近いです。

キッチン・ダイニング背面の造作カップボード。
右手側は共用コーナー1です。上部は本棚。低いカウンター部分では、家事をしたり、遊んだり、勉強したり、読書したり、書斎として使ったり、TVを置いたり多目的に使えます。
左手側の高いカウンター部分は、システムキッチンのカウンター高さとそろえてあり、家電をのせたり、配膳台になります。低い位置まで下げた引違戸の吊戸棚が使いやすいです。下部は引出、引違戸の食器棚です。内部には炊飯器も納められ、炊飯時の水蒸気対策として、炊飯器をのせた棚がスライドして手前にでてきます。
3つの北窓からは風が抜け、明るさをもたらします。北隣のご実家の日本庭園の緑を借景として楽しみながらも、ご実家家族との視線が合わないようになっています。
造作カップボード手前のキッチン手元隠し壁には、ダイニングニッチと呼ぶ、壁の凹みがあり、脇にテーブルを置いた時に、ティッシュや調味料などを置け、テーブルに物が出しっぱなしにならず、すっきりします。

造作カップボードの手前下部はオープンになっていて、分別ゴミを置けます。
キッチン手元隠し壁には、キッチンニッチと呼ぶ、壁の凹みがあり、調味料などを置けます。
システムキッチンは高性能なホーロー製です。
次回に続く。

「集まる家/刈谷」  竣工写真その4 内観1階

昨日のブログの続きで、「集まる家/刈谷」の竣工写真の第4回目で、内観の1階の写真をお見せします。

玄関・ホール。右手側はウォークスルーできる玄関収納の引違戸。
手前に床から天井までの縦手摺設置。
南東角にある玄関からLDKへ光を届けるために、腰から上は採光アクリル板としています。
左手にある、リビングとの引戸も採光アクリル板です。

フローリングは無垢のカバ材自然塗装です。あえて均一色ではないものを選びました。
続き和室は、リビングとのデザイン的な違和感のないモダンな半帖へりなし畳です。
(リビング南の外縁の手摺未設置時点の写真)

畳下は、全面が床下収納になっています。押入は収納力があり、使いやすい地袋+押入。
照明器具は和紙張り。

梁底に設置された、ライティングダクトには、自由に照明器具を付けたり、外したり、増やしたり、減らしたりできます。このスポットライトは360度向きを変えることができます。(リビング南の外縁の手摺未設置時点の写真)

右手側は造作リビングボード。左手側は造作キッチン手元隠し壁。
ルーバーのある箱状部分の直下には、床下エアコン(床置き用のエアコンを半埋込で設置)が入っていて、床下冷暖房できます。床自体をあたため、かつ、窓脇等に設けた吹出グリルから、温風が出ます。
床下は全て、つながっているので、洗面室やトイレも寒くないようにできます。
次回に続く。

1 304 305 306 307 308 1,093