Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい
「つながる家/岡崎」 可変調湿気密シートのインテロプラス張り
「つながる家/岡崎」の現場監理へ。

住宅の断熱性能を高めるためには、家のすきま風をなくす、気密性がとても重要です。
冷暖房効果も高めます。
外壁の内側に可変調湿気密シートのインテロプラスが張られました。
ドイツ製の優れた気密シートで、夏型結露防止効果もあります。
結露といえば、冬に多く、窓ガラスが濡れるなど、発生しますが、夏にも結露は発生する可能性はあります。
窓ガラスに結露することはないですが、壁の中で発生する可能性はありえます。
これを夏型結露と呼びます。
外壁の中に外部の高温な湿気が入る可能性があるからです。
壁内に入った湿気が壁内でとどまっていると、部屋側のエアコン冷房で冷えた空気との温度差により、結露が発生する可能性があるというわけです。
そうならないように、湿気が壁内に入っても、その通過を遮らず、湿気を室内側へ通すことができれば、結露しにくくなります。
しかし、冬は、外壁の中に湿気が入っては、ダメです。壁内結露を起こす原因となります。
そのため、断熱材と内部仕上材との間には、防湿気密シートを張ったり、防湿気密シートの袋に入った断熱材を採用することが一般的です。
しかし、そうすると、夏には、防湿気密シートを湿気が通過できません。
そこで、そんな矛盾する課題をクリアするべく生まれたのが、可変調湿気密シートのインテロで、以前、同様な機能のあるアメリカのデュポン社製ザバーンBFを採用したことがあります。
今回は、外壁断熱材に乾式(吹込み式)のセルロースファイバー(新聞紙粉砕断熱材)を採用するので、インテロをその目的で改良した、インテロプラスを採用しました。

「通る家/岡崎」 道路後退に伴う道路境界杭設置
今年初めての現場監理に「通る家/岡崎」の現場へ。

敷地が2m程度の狭い道路(狭あい道路と呼び、法的には建築基準法第42条2項道路と言います)に面しており、建築基準法により、道路中心線から、2m後退した敷地としなければなりません。
岡崎市建築指導課狭あい道路のホームページ

後退した新しい道路境界に境界杭が打たれました。
道路後退部分の土地は、市に寄付します。自分の土地のままでもいいですが、何も使えず、固定資産税もかかるので、こうすることにしました。
後退に伴う工事代金は市からの補助金ももらえますし。
道路が広がれば、救急車や消防車が入りやすくなり、近隣の方々にもメリットがあります。






