Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「通る家/岡崎」 内観竣工写真 その6

「通る家/岡崎」の内観竣工写真6回目です。

岡崎の花火が見られる、両面窓のスタジオ1。
設計中に、乙川と矢作川の2か所から打ちあがる花火の方向や高さ、座った視線からの角度等をシュミレーションしました。床座で花火を見た時に、見やすいよう、腰壁が少し低いので、不安感の払しょくと、落下防止のために、窓外側に廻り縁(奥行の小さいウッドデッキ)を設けてあります。
通常は、耐震性を高めるために、外壁の出隅コーナーには、直交する、少なくともどちらかの外壁面には、耐力壁や筋交いを入れたいところですが、構造設計事務所に高度な許容応力度構造設計を依頼して、耐震性をクリアしました。
耐震等級3の家です。

ダンスの練習ができるよう大きな鏡が一面に張ってあります。
引き戸上部には、小屋裏エアコン部屋である、小屋裏収納とつながった、通風戸があり、その脇設けた、エアパスファンで、小屋裏エアコンの冷暖気を送ります。
2階の各部屋には、壁掛けエアコンはないのです。全て、小屋裏エアコンによる全館空調です。
小屋裏収納は、ダイニング吹抜上部とも隣接しているので、そちら側にも、通風戸やエアパスファンが付いています。

スタジオ2では、造作楽譜棚の下に置くピアノが弾けます。
壁天井のピンクの内装塗装は、お施主様の個性が光ります。
上部はロフト収納です。
次回に続く。

「通る家/岡崎」 内観竣工写真 その5

「通る家/岡崎」の内観竣工写真5回目です。

2階へ上がったところ。奥右側のトイレドアは旧宅の再利用です。
階段には通風採光の6つの採光通風窓があります。玄関も明るくします。
この家のほとんどの内装は、日本の漆喰よりも調湿性の優れたスペイン漆喰塗りです。

和室2前の和の洗面コーナー。
土岐市織部ヒルズのショールームに見学に行って見てきた、美濃焼の洗面ボウルです。
カウンターは旧宅の暖炉の大理石を再利用。
カウンター近くの三面の壁は美濃焼のモザイクタイル張り。

和室2の廊下側には、旧宅の玄関にあった、飾り障子の木組みを再利用した、上げ下げ障子を設けました。
網代天井。床の間上部の落とし掛けの裏に見えない位置に、小屋裏エアコンの吹出口があります。

茶道のできる和室2のための、将来、水屋や控え室となる予定の室2。
室2上部には、吹抜と4枚障子でつながった、ロフトがあり、吹抜高窓や吹抜天窓からの光が入ってきます。
ロフト直下の天井は、京都の特注からかみです。
奥には吹抜縁に行ける障子があり、光も入ってきます。
壁、天井は土佐和紙張り。
次回に続く。

「通る家/岡崎」 内観竣工写真 その4

「通る家/岡崎」の内観竣工写真4回目です。

室1は、杉板張りの勾配天井で、最上部に間接照明があります。
押入上部には、神棚や、壁埋込型ビルトインエアコンがあります。

室1とごく短い通路状(防音区画可能)空間で隣接する、バリアフリー仕様の車いすも使える、大きなトイレ2です。
壁には、旧宅のお風呂に張ってあった、宮城県松島の風景タイルをうまく、外して、額を付け、再利用設置しました。

洗面室とトイレ2に、各々3本引き戸で隣接する脱衣室です。
室内物干できるよう、天井埋込型物干金物や、よく乾くように、天窓(トップライト)があります。
ここから入った光や風を、高窓から、隣接する、ダイニングカップボード内を通して、通風採光可能です。
奥は2本引き戸のバリアフリー浴室です。

洗面室の造作洗面化粧台です。洗面ボウル一体型のクリアカウンターです。
これらの空間は、全て、床下エアコンエリアです。
洗面室のすぐ南には、外縁と呼ぶ、大きな屋根のかかった(天窓付)物干しできるウッドデッキがあり、車いすでも、室内と段差なしで出られます。
そこから、眺める和庭も素敵です。テーブルセットを置けば、アウトドアリビングになります。
次回に続く。

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