Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「通じる家/岡崎」もうすぐ竣工です

設計した「通じる家/岡崎」の現場監理へ。もうすぐ竣工です。
バルコニーの杉の手摺縦格子と外縁(ウッドデッキ)の杉の手摺縦格子デザインを合わせ、
風や光を通しながらも、プライバシーをなるべく、守れるようにしています。

「大屋根中庭の家/岡崎」竣工写真 その5

3月に竣工し、オープンハウス(完成見学会)を開催した「大屋根中庭の家/岡崎」竣工写真 その5です。
大きな平屋のような、1階屋根が2階屋根までつながる「大屋根」と中庭コートハウスが特徴であるバリアフリー住宅です。

最後に、部分的に撮影した写真をお見せします。
無垢のナラのフローリングで自然塗装(ドイツ製オスモカラー)してあります。車いす使用を考え、傷つきにくい硬い木を選びました。素足で歩いて気持ちいいです。

ホール等の各所に設置した、ブラケット照明(壁付け型)は360度角度が変えられます。写真では上向きにして、シナ合板張り天井や梁を照らしあげて、あたたかみのある雰囲気をつくりだしています。
リビングや室2のブラケットライト(壁付け型)は、デンマークの建築家であり、デザイナーであるアルネ・ヤコブセンがデザインした照明器具(ヤコブセンランプ

こちらの室1のペンダントライト(吊り下げ型)もヤコブセンランプです。

基礎断熱とした、床下エアコンの家です。床下エアコンは、床下空間全面をあたためることにより、快適性が向上し、部屋間の温度差を解消し、心臓等へのヒートショックがおこりくくなります。窓際に設けた、吹出口から暖気が上がってきますし、窓からのコールドダウン(冷気降下)対策ともなっています。障子があることも断熱性を高めることにつながります。

吹抜の勾配天井に設置したシーリングファンは、軽くなって上にたまる暖気を下したり、夏は逆回転させて、上昇気流を創り出し、高窓や吹抜に面した2階の部屋の上げ下げ障子から風を抜きます。

階段手摺のディテールです。

以上です。

「大屋根中庭の家/岡崎」竣工写真 その4

3月に竣工し、オープンハウス(完成見学会)を開催した「大屋根中庭の家/岡崎」竣工写真 その4です。
大きな平屋のような、1階屋根が2階屋根までつながる「大屋根」と中庭コートハウスが特徴であるバリアフリー住宅です。

1階の階高(1階床から2階床までの高さ)を2400mmとし、通常の家よりも約600くらい低くしています。
主な目的は2階への階段を短く、緩い勾配にするためです。
階高が低いと、軒が低くなり、大きな平屋のような大屋根(1階屋根が2階屋根までつながる)の外観プロポーションがよくなります。

2階は切妻屋根形状をそのまま見せて、登り梁や野地板あらわしの木の家らしさを感じるダイナミックな空間です。

隣の室4と襖で仕切れる室5。写真左奥にある上げ下げ障子とリビング吹抜がつながっています。
次回に続く。

1 201 202 203 204 205 1,093