Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「備える家/岡崎」解体中

建て替えの「備える家/岡崎」の敷地にある家の解体が進んでいます。
1階の南の一部を残して、本体上部が解体終わりました。
昭和54年築で、土壁で土葺きの上に瓦葺きという、当時の標準的な家です。
建築基準法が新耐震設計基準になった、昭和56年以前の築なので、岡崎市役所の耐震診断を受けていたのですが、
結果はよくなく、耐震補強必要でした。
お施主様が、地震に不安を感じていたこと、寒いこと、今後のバリアフリーを考えてるなど検討した結果、建て替えることになったのです。
岡崎市役所には、除却補助金という制度があります。
耐震診断を受けて補強必要との判断があり、かつ、解体する場合に出るものです。
しかし、今年度はもう、市の予定棟数(予算枠上、上限設定がある)が終わってしまったので、補助金を使うことはできませんでした。
受ける予定で、準備していましたが。
昨年設計した「通じる家/岡崎」も建て替えでしたが、補助金が使うことができました。
昨年のもう少し遅い解体時期だったのですが。今年は早くに予定棟数に達してしまいました。

「備える家/岡崎」解体開始

建て替えの「備える家/岡崎」の敷地にある家の解体が始まりました。
先行して、周囲に足場を立てて、養生シートを張り、分別解体のため、屋根の瓦やサッシ、内部建具等は外されました。
これから、本格的に本体を壊していきます。

「備える家/岡崎」 解体お祓い

建て替えの「備える家/岡崎」の解体前のお祓いが、解体する家で行われました。
珍しく、女性の神主さんでした。
私たちの設計した住宅では、過去、地鎮祭は全ての家で行われてきました。
建て替え設計は過去に何度もありましたが、解体お祓いをするケースは少なく、久しぶりです。
今までの家に感謝をしました。
居間で、神事が行われました。
その後、敷地の四隅を神主とお施主様が清めてまわりました。
そして、家の中の水回りのいくつかをお祓いしていただきました。
最後に、直会(なおらえ)と呼ぶ、お神酒をいただくが神事がないのも、地鎮祭と違うところです。

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