Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

はなれの敷地調査

月曜日に会った方の敷地調査に行ってきました。
母屋の南の庭にはなれを増築するのです。
前回打合せに敷地図をもってきていただいていたので、想像はしていたものの、やはり小さなスペースでした。敷地の高低差もありますが、かえっておもしろいと思いました。
この限られたスペースに、いかに広がりのある空間ができるかと。考えるのが楽しくなってきました。

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お問合わせがありました

刈谷の方からお問合わせがありました。
土地は購入済みで、施工者を探して、ハウスメーカーや工務店を廻っていらっしゃるそうです。調べれば調べるほど、何がいいのか、分からなくなってきたとおっしゃっています。
そういう方は多いと思います。
ハウスメーカーや工務店によって、構造が違う、断熱方法が違う、仕様が違う、設備が違うなど様々であり、それぞれの会社がそれぞれの立場でモノを言うので、何かを質問をしても、帰ってくる言葉が違ったりします。
例えば、ハウスメーカーや工務店に、住宅にはどういう構造がいいか聞くと、自社の構造が一番とおっしゃるでしょう。他の構造はこういうデメリットがあると。
建主のご要望から判断すると、自社の構造よりも、他社のほうが向いていると分かっていても営業マンは、自社の構造を薦めるでしょう。
どんな構造方式にも必ず、メリットとデメリットがありますが、メリットは教えてくれても、自社の構造のデメリットは教えてくれません。
会社によって、構造はこれ、断熱はこれ、仕様はこれ、設備はこれというように、複数のシリーズはあっても、パターンが決まっています。
設計事務所の場合は、何の制約も(お金や法規制除く)なく、自由に、組み合わせて選べるのです。
私達の場合は、特に、構造も木造だけでなく、鉄骨造、鉄筋コンクリート造も選べます。

2008.07.11「「暮らせる蔵」
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スキップフロア

月曜日にお会いした方のはなれを計画中です。
小さな空間を広く見せる工夫を考えています。
母屋の南の庭の一部が敷地であり、大きな建物は母屋に日影を作るので、なるべくコンパクトにしたいと思っているからです。
さらに、南側の隣地と高低差があるため、スキップフロアという手法を考えています。
一般的なスキップフロアの概念断面図↓

スキップフロアとは、一般には床の高さを半階ずつずらして、配置する住宅の建て方のことです。
実際の面積以上の広がりが感じられ、開放的な室内空間になる、変化のある室内空間が得られる、動線を短縮することが可能などのメリットがあります。敷地が傾斜地などの場合や、ガレージの上部空間を有効活用するために用いられることもあります。
今回は、半階ではなく、1階の床を60cm程度ずらしてはどうかと考えています。
大きなワンルームのような空間の中、メインレベルから、2.2m(普通の住宅の2階は2.9m程度)ぐらい階段を上ると中2階的なロフトのような2階、反対に60cmぐらい、ゆるい階段を下がると、同じ1階だけど、段差がかえって、広がりを生む空間になります。
間取り図だけでは、なかなか理解してもらえず、模型やインテリアパースで確認していただく必要があります。
こういう提案は設計事務所ならではだと思います。
(ハウスメーカーや工務店ではめんどうがるでしょう)

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