せんだいメディアテーク(図書館複合施設)
岡崎の新しい図書館「りぶら」の話題を最近のブログに書き続けてきましたが、私が見た中で、これは「建築的に」すごいと思った図書館やギャラリーやスタジオを持つ複合施設を紹介します。
それは宮城県仙台市に建つ「せんだいメディアテーク」です。もう竣工して8年くらい経ちます。
国内外で有名な建築家の伊東豊雄さんの設計です。私の好きな建築家の一人です。

私が見学したのは当時、独立前で、東京に単身赴任している時でした。
真冬の休日に仙台まで新幹線で行って、日帰りで見て東京に戻って来ました。
それくらいの見る価値はあります。(他にも2つ他の建築家の作品を見ました。)
秋の外観空撮写真↓

外側は単なるガラス張りの建物に見えます。この建物がすごいのは、その構造です。

なんと、細い鋼管をたばねた「チューブ」がうねるように立ち上がっているだけなのです。
「チューブ」の中は、光が落ちる吹抜やエレベーター、階段、設備配管スペースになっており、チューブの大きさや位置、傾きもばらばらです。
建築家は「海の中でゆらぐ海草」をイメージしたといいます。

「プレート」と呼ばれる床と天井ふところがめちゃくちゃ薄いのも特徴です。
船を作る技術で溶接された鉄板でできています。

下からチューブを見上げたところ↓

間接照明がきれいな図書館↓

「チューブ」廻りに設けられた閲覧ベンチ↓

幻想的なギャラリー↓

印象的な「チューブ」の間接照明↓

2001年にグッドデザイン大賞、2003年日本建築学会賞など多数受賞されています。
建物だけでなく、運営方法も独自色があり、注目されています。
写真がたくさんあるページをみつけました。





