Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「通る家/岡崎」 ホウ酸を使ったシロアリ対策の健康防蟻剤塗布 ボロンdeガード工法

「通る家/岡崎」の現場監理へ。
構造材は、土台、柱をシロアリに強い、無垢のヒノキにしています。
シロアリ対策の防蟻剤塗布工事が行われました。
自然鉱物由来の天然物のホウ酸を使った、長持ちする健康防蟻剤をいつも採用しています。
ボロンdeガード工法を採用しました。

世の中では、揮発するので、5年以下の効果しかない、農薬系の薬剤を使うことがほとんどです。
竣工後、5年ごとに、床下にもぐって、散布を繰り返す必要があり、1回十数万円かかります。
30歳で家を建てて、80歳になる頃には、50年が経過するので、10回も散布しなければならないのです。
合計すると、百数十万円の大きな費用になってしまいます。
床下から見える範囲の土台や大引などの露出している木材しか再散布できないので、壁の中の柱や筋交いなどの木材は防蟻再処理ができないのです。
それではダメだと考えています。それを解決できるのが、ホウ酸なのです。
欧米諸国では、ホウ酸が一般的です
揮発せず、効果が長期間持続するのです。
床下を気密断熱化した、基礎断熱を採用しているので、人体にとって安全で健康なことも重要です。
安全なので、塗布工事にはマスクも不要で、撮影中の私もです。
ホウ酸防蟻剤をつくるところを見学しました。

水にお湯を足して、粉末のホウ酸(ティンボアPCO((社)日本木材保存協会認定品)を入れて、溶けて、透明になるまで、よくかき混ぜます。
ホウ酸は、無色透明で無臭です。

添加剤を混ぜます。


蓄圧式噴霧器に、完成した液を入れます。

手動で圧を加えます。

一般社団法人 日本ホウ酸処理協会が認定する、「ホウ酸施工士」による責任施工です。