Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

太陽熱温水器メーカーのチリウヒーター岡本ソーラーハウス見学

昨日のブログの続きで、太陽熱温水器メーカーのチリウヒーターの見学です。

「通る家/岡崎」のお施主様と、岡本社長邸を岡本ソーラーハウスと呼んでいるソーラーモデルハウスを見学させていただきました。
さまざまな自然利用を試みた実験ハウスです。
ハイブリッドソーラーハウスとして、屋根にのせた太陽熱温水器(強制循環式タンク地上設置型)であたたまった不凍液を、1階の床コンクリート内にめぐらせた管に流し、床暖房として利用しています。
床下空間がなく、フローリングの下はすぐに蓄熱コンクリートになっています。
(床下空間を設ける方法もあるそうですが、熱効率が落ちるので、お勧めは床下空間なしだそうです)
ダイニングの南にある、ぶどう棚は夏は、生茂る葉で、強いひざしをさえぎり、冬は葉が落ちて、あたたかい日射を取得できます。

この家で、自然利用している、また、実験したもの
↑トロンブ壁(コンクリート壁への蓄熱)
空気集熱暖房
地中熱利用クールチューブ
全ての生活水に井戸水利用(この家では水道をひいていません!)
井戸水エアコン
太陽熱ダイレクトゲイン蓄熱石材ダイニング床
生ごみや庭の雑草の自然堆肥化
岡本社長が書いた、「体にいちばん快適な家づくり」を読んだことがあります。(うちの事務所にあります)
実験ハウスなので、うまくいかなかったものもあり、こちらや本に成果が書いてあります。
社長から、井戸水のよさを力説されました。
設計中の「通る家/岡崎」では、旧居解体したら、直下に井戸が見つかったのですが、新居の基礎と干渉するので、お祓いして埋めました。
新たに井戸を掘る計画をしています。
数年前に断熱リフォームで外壁をはがして、分厚い断熱材(新聞紙粉砕繊維のセルロースファイバーを吹込み、壁内充填+付加断熱)を入れたら、格段に快適になったそうです。
チリウヒーターのセルロースファイバー(COCOON)を採用したことがあります。
自作自然の家/岡崎」のセルロースファイバー工事時の過去ブログ
回廊の家/岡崎