「刈谷の懐/廻の家」 土、石、紙、木、漆喰
「刈谷の懐/廻の家」の現場へ。

アプローチや駐車場を「固まる土」で舗装しています。
土間コンクリートの上に、特殊な液体を混ぜると固まる不思議な土で固めていきます。
土の表情は古民家に合いますし、コンクリートのような夏場の照り返しが少ないです。
階段はサビ御影と呼ぶ石です。

玄関土間は、昔懐かしい三和土(たたきと読みます。外構の土とは違う種類の土)で、文字通り、「土の間」です。

障子や古建具やイサムノグチのあかり照明が設置され、ぐんと古民家の風情が漂ってきました。
あかりを点けると、漆喰の白い壁がいっそう美しく見えます。

最近の家づくりは自然素材ブームですが、何も目新しいことではなく、かつての日本の民家は、全て、土、石、紙、木、漆喰などの自然素材でできていたのです。





