道の駅「おばあちゃん市・山岡」の巨大水車
昨日のブログで、恵那市の道の駅「おばあちゃん市・山岡」へ行ったことを書きました。

ここにある巨大木造水車は直径24mもあり、日本一の大きさだそうです。

手前にある橋は、與運橋といって、小里川ダムによって水没する運命にあった歴史ある石橋をここへ移築したものです。
実際には渡れなくて、オブジェのような存在になっています。

下から見上げると大迫力です。
みずしぶきがかかって気持ちよかったです。
しかし、なぜ、ここに巨大水車があるのかは、よく分かりませんでした。
山岡町には昔から大きな水車があったんでしょうか。
全国にも巨大水車がいくつかあり、その大きさを競っていることをテレビで見たことがあるので、ただ流行っているからという理由だけで造られたのなら、なんだかなーというかんじです。
今は日本一の大きさでも、いずれは、その地位を降りる時が来るのでしょう。
それに、この巨大水車は、ダム湖の上にあるので、近くの川の水を利用して回っているわけではなさそうです。
それが、違和感を覚えます。
本来、水車とは、川の水の流れを利用して、発電したり、穀物を石臼でつぶして粉にしたり、水田に水を引き込むためのものです。
自然のエネルギーを利用したエコロジーなものなのに、巨大水車を回すために、どこからかポンプ動力によって、水を引き揚げているのでしょうから、無駄なエネルギーを浪費していることになります。
水車を回して発電し、その発電した電気を、ポンプに使っているならまだましですが。
ダムでは発電をしているので、そのエネルギー(電力)を使っているのでしょうか。
そうであれば維持管理費が大変そうです。
将来、見飽きられて集客力が落ちて経営状態が悪くなった時に、「回らない水車」にはしてほしくないと思います。
「回らない水車」は「水車」じゃありませんから。
巨大なダムマネーによって、造られた自民党政権時代の遺構に思えてなりませんでした。
水車ではなく、寒天の町であることをPRするような施設にしたほうがよかったと思います。
道の駅の名前にしてもそうです。
「おばあちゃん市」なんて、全国どこにでも付けられる名前です。
山岡町で生産される寒天は全国シェア80%以上もあるんですから。
道の駅の目的のひとつとして、地域産物をPRする役目が大きいです。





