Blog / KANO空感設計 あすまい空感日記・・・明日の私(MY)の住まい

「(仮称)岡崎の家」の地盤調査結果

実施設計中の「(仮称)岡崎の家」のお施主様と打合せしました。
先日の地盤調査の結果報告を行いました。
もともと田んぼですが、数十年前に区画整理で住宅街になった地域です。
表層の2m弱の盛土は硬かったのですが、その下が緩く、スウェーデン式サウンディング試験のおもりを乗せただけで沈む「自沈」がみられました。
地盤保証会社へ解析してもらったところ、やはり、地盤補強の一種である「柱状改良」が必要との判断でした。
「星崎の宝箱の家」の敷地は、大昔、海だったということもあり、8mの「柱状改良」を行いました。
当時の柱状改良工事中のブログはこちら
今回は、そこまでは深くなかったのが救いです。
地盤がよくないことはあらかじめ分かっていました。
計画時に、周辺地盤データを地盤調査会社からもらい、地盤補強会社にこういう結果が建設敷地で出たとしたら、概算でいくらかかるかという見積もりをもらっていました。
今回の結果をもとに、地盤補強会社に見積もりを依頼したところ、概算時とあまり変わらない金額だったので、ほっとしました。
地盤調査時に地盤調査会社の担当者に、こういう結果の場合、世間一般的にどんな地盤補強をするのが多いか聞いてみました。
工務店やハウスメーカーの場合は、表層改良(地面に近いところだけを改良)で終わらせてしまうことが多いだろうとのことです。
金額的には安くすみますが、不同沈下(傾いて建物が沈むこと)の恐れがあります。
地盤保証を付けていれば、復旧費用をある程度カバーできるので、ましでしょうが、そんな保証があることも知らされずに、家を建てている方が多いのではと思いました。