台風のつめ跡
台風18号は全国に大きな被害を出し、TVでその被害状況を見ました。
この地方では、豊橋の豊川橋でトラックが何台も横転し、豊橋港のコンテナが高潮と高波、強風で、積み木が散乱したごとく、バラバラにずれてしまいました。
先日のブログで紹介した、NHKの伊勢湾台風特番で巨大台風によって、コンテナが家を破壊するという、予測CG映像があったのですが、現実に起こりえることを実感しました。
うちの近所では、カーポートの屋根のポリカーボネート板かアクリル板が、おそらく何かが飛んできて割れてしまい、周辺にかなり広い範囲で散乱していました。
かなり広い地域で停電もあったようです。
また、アンテナが倒れてしまったアパートを見ました。
雨よりも、風が特徴的な台風でした。関東では3箇所で竜巻を引き起こし、甚大な被害を出しました。
住宅の設計では、「耐震性」に配慮する方はいらしても、「耐風性」に関心を示す方は少ないと思います。
当然、建築基準法でも、地震だけでなく、風に対する検討を行い設計するようになっています。
ただし、これも耐震性と同じ話で、私達は、法要求レベルの耐風性では不足だと考え、必ず割り増しして設計しています。
建築基準法は、風によって建物が壊れることを許容しています。壊れても、人命が助かることが法の目的です。
構造計算の一種である壁量計算では、特に建物が細長く、高い家だと、地震よりも風の影響のほうが上回り、壁量を増やすことがよくあります。
アンテナは台風に弱いですね。
ケーブルTVという方法でアンテナをなくすという方法以外に、「ひかりTV」という光ファイバーによって、TVをケーブルTVのように視聴したり、ビデオを見たりできるサービスがありますので、ご参考に。





