「ツカズハナレズのHANARE」の地下防水
「ツカズハナレズのHANARE」(岡崎)の現場へ。

低い床レベルのほうの立上がり基礎のコンクリートが打設され、型枠が外されました。
奥に見える、黒いシートは地下用の防水シートです。
低い床レベルと高い床レベルをつなぐ、立ち上がり基礎の土側(地下側)に張られています。
地下水レベルは低いので、防水シートがなくても、漏水は想定しなくてもよさそうですが、万一を考え、地下防水することにしました。
工研開発というメーカーの工研シートです。
EVA(エチレン酢ビ共重合体)を主体としたフィルムの表面の上にセメント成分を植えつけたシートで、現場で、下地コンクリートにセメントペーストで張り付けた後、シートの上からもセメントペーストをかぶせて完成する防水工法です。
いろんな特徴があるのですが、通常の防水工法は下地となるコンクリートが乾いていないと、施工できないものが多いのですが、このシートは濡れていても施工可能なので、工期短縮が可能です。
煙が出ず、火気や溶剤を使わないので、住宅街でも近隣に迷惑を掛けません。
躯体のコンクリートの微細なクラック(ひびわれ)に追従し、のびるので、亀裂に強いです。
コンクリート躯体と防水層が密着し、その間に水が走る故障がおこりにくい水密工法です。
抜群の耐久性があります。





