収納にかかるお金
収納スペースを確保するには、お金がかかるので、収納はあればあるほど、いいわけではありません。
どこの家庭でも、ほとんど使わないけど、使うかもしれないと思ってとっておくものが大量にあると思います。今、賃貸にお住まいなら、そのモノのために何万円も余分に家賃を払っているのです。
家を建てるのを、不要なものを処分するいい機会と、とらえたほうがいいです。
収納を建設コストで考えてみましょう。
1坪の納戸を造るのに単純計算するため、仮に、50万円かかるとします。2坪なら100万円です。
ほとんど使わないものに、これだけのお金をかけるのは、あまりにももったいないからです。
年に1回しか使わないけど、捨てるわけにはいかないものがあります。
例えば、節句飾り、キャンプ用品、クリスマスツリーなどの季節ものです。
また、子どもがいる時だけ使い、いなくなったら処分してしまうものもあります。
通常、子どもの成長に応じて、買ったり、処分したりを繰り返しています。
ベビーカーや子ども服など。
まずは、それらが家の中に保管しなければならないものか判断しましょう。
外物置でいいものなら、1坪15万円、2坪25万円程度です。
家の外観をいくらかっこよくしても、これらが台無しにしてしまわないよう、最初から、通りなどから見えなくする工夫を、考えておくほうがいいと思います。
ご実家など、自分が使っていた部屋が納戸部屋になっているなら、ご両親にお願いして、置かせてもらうのもひとつの手です。
そうはいかない場合、街中にある(街はずれの方が安い)レンタルトランクやレンタルコンテナなどを借りるのもひとつの手です。
岡崎では1か月、1坪で8,000円、2坪で15,000円くらいが相場のようです。
計算すると、5年程度以下しか借りない場合はこちらのほうがいいようです。
お子さんが大きく、近いうちに家を出る可能性が高いなら、数年だけ、借りて、その後は空いた部屋を納戸として使うことも考えられます。
床下収納は安価に収納量を増やすことができます。納戸はその中に通路が必要なので、物で100%埋め尽くすことはできませんが、床下収納なら、全て収納に使えます。
既製品なら60cm角程度のものが一般的ですが、和室の畳下収納のように1帖サイズもあります。
畳面を床から30~40cm程度上げた小上がりにすれば、その畳下空間を全て収納にできます。
小屋裏(いわゆる天井裏)収納やロフトは天井高さ1.4m以下にしなければなりませが、安価に収納スペースを作れます。
下屋(1階だけの屋根がある部分)が大きい場合、下屋の天井裏は2階から直接入れるので、はしごが要らず、使いやすいです。





